今こそ手放して! 片付けのプロが今春に実践した「洋服の整理収納ポイント」4つ
そんなときは、“無意識に選ぶのを躊躇してしまうのはなぜ?”と、改めて考えてみましょう。
例えば、生地が軽やかで素敵なブラウスだけど、下着が透けすぎるからインナーを着替えなくてはいけない。オシャレなデザインだけど、二の腕や脚など身体のラインが丸見えで恥ずかしい……など。
どの部分が気になって手が伸びなくなっているかを言語化してみると、違和感を抱きつつも、執着して手放せない自分の気持ちが見えてくるかもしれません。
【ポイント】
- 重たい
- 下着が透ける
- チャックが開けにくい
- 身体にピッタリで苦しい
- オーバーサイズすぎて太って見える
年齢による変化に合わなくなっていない?
©のぞみ
年齢とともに体形や肌質が変化して、今の自分に合わなくなってきたと感じる洋服はありませんか?特に、リボンやレースがついていたり、柄や色のインパクトが強いデザインのものは、2~3年経つと急に似合わなくなったと感じることも多いでしょう。
筆者の場合も、5年前に購入した卒入学式用のショート丈のジャケットとワンピースが、45歳を過ぎて“なんだか違うかも”と急に感じるようになりました。
体形に合ったシンプルなジャケットとオールインワンに買い替えると、それぞれ別に普段使いもOKになってコーディネートの幅が広がるように!
©のぞみ
数年に一度しか着ないため劣化がひどいわけではありませんでしたが、年齢に合わないデザインの服は、着ている間もなんだか気分が下がってしまいます。