今の不調、“6月病”かも…【女医監修】心身の調子が崩れやすい「6月の対処法」とは
天気が悪く日光を浴びる量が減るために、免疫力が低下したり、メンタルが悪化しやすくなるおそれがあります。
環境の変化
新年度が始まってからこれまで、職場や学校での新しい環境に対するストレスにきちんと対応できていたという方もいらっしゃると思います。ただ、時間をかけて少しずつストレスが蓄積することにより、この6月のタイミングで症状として現れてくる場合もあるので注意が必要です。
ライフスタイルの乱れ
長時間の勤務や学業により、自分で自分の生活リズムをコントロールすることができない場合もあるでしょう。そういった外部環境に振り回された結果、生活リズムが乱れてしまい6月病になるケースもあります。
6月病の対処法
十分な睡眠をとる
質の良い睡眠は、心身の回復に欠かせません。睡眠不足は、ストレスホルモンを増やして食べすぎやメンタルの悪化を誘発するとされています。なるべく毎日同じ時間に寝起きし、7~8時間の睡眠を確保するように心がけましょう。
バランスのとれた食事を心がける
栄養バランスのとれた食事は、体の調子を整えるために重要です。特にビタミンB群やマグネシウムを含む食品を積極的に摂取しましょう。