ビューティ情報『肌が汚く見えます… エステティシャンがこっそり教える「やってはいけないNG習慣」』

肌が汚く見えます… エステティシャンがこっそり教える「やってはいけないNG習慣」

陶器を扱うように、優しくていねいになじませるのがポイントです。肌にうるおいが浸透すると、乾燥を防ぐだけでなく、肌の代謝が整いやすくなり、肌のコンディションも安定しやすくなりますよ。

ベースメイクのベタ塗りに注意

下地やファンデーションを顔全体にべったりと塗っている人はいませんか?化粧下地は色味や目指す質感などによってさまざまなタイプがありますが、薄くつけて肌になじませるのが基本です。

ファンデーションはたっぷり・べったりつけすぎてしまうと厚塗りっぽく見えたり、余計に肌が汚く見えたり、立体感のないのっぺりした印象に見えがち。顔の形は立体なので、正面から見たときの奥行きを意識し、顔の中心が濃く、外側が薄くなるように量や塗り方を調節しましょう。自然な仕上がりにするために、スポンジやブラシを活用するのがおすすめです。

いかがだったでしょうか。「肌をきれいにしたい」「メイクできれいに見せたい」という気持ちから良かれと思ってしていたスキンケアやメイクが、かえって肌を汚く見せてしまう場合もあります。
ぜひ、これを機に見直してみてくださいね。
©maroke/Adobe Stock ©west_photo/Adobe Stock

筆者情報
寒川あゆみ
大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。

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