日中にガムを噛む! プロ直伝「手足ポカポカで快眠できる」簡単なコツ5つ
一気に秋が進み、手足の冷えを感じている人も多いのではないでしょうか。特に、就寝時に冷えてなかなか眠れないという悩みも多いよう。そこで今回は、2000人以上の睡眠課題を解決してきた、眠りとお風呂の専門家の小林麻利子さんに、「寒くて眠れない!」を解消する寝つきアップのコツをうかがいました。
寒くて眠れない…を解消!寝つきをアップさせる5つの方法
急に朝晩の冷え込みが進み、手足が冷たくてなかなか眠りにつけない…という方は多いのではないでしょうか。でも大丈夫。きちんと対策すれば、ポカポカの状態でお休みすることが可能になります。
今回は、2000人以上の睡眠課題を解決してきた、眠りとお風呂の専門家の小林麻利子が、寝つきをスムーズにするコツをご紹介します。
1.午前中の日光浴とガムの咀嚼
ひとつ目は寝る前の対策ではなく日中の対策です。
体の内側の温度を深部体温と呼びますが、私達には、19時頃深部体温が最も高く、就寝2~3時間前から早朝4時頃に向けて低下するという日内変動があり、この深部体温が低下するときに眠りにつくと寝つきが良くなります。
でも既に手足が冷たいのに、深部体温を低下させるなんて、もっと手足が冷たくなるのでは!?とお思いの方もいらっしゃるようですが、深部体温と末端の体温は別物。