正しい知識、アップデートできていますか? これからの゛自分らしい“妊娠&出産の見つけ方。
信号を出すことで、人間関係がグッとスムーズになることを学びました。以来、仕事関係の人にも、以前より甘えられるようになりました」
もし周りに赤ちゃんのいる人がいたら、気軽に「手伝うよ」と言ってあげてほしい、とベッキーさん。
「子供を持って思うのは、赤ちゃんと一緒に行けるレストランもあるし、授乳できる施設も増えている。育てやすい環境は整ってはきていると思います。でもやっぱり、『手伝って』って言えない人も多いと思う。一瞬赤ちゃんと遊んでくれるだけでもいいし、投函しようと思っていた郵便物を代わりに出してくるだけでもいい。ちょっとでも助けてもらえることが本当にありがたいし、何より休むことができる。協力し合えば、妊娠も育児ももっと楽になると思う」
価値観が多様化する現在。
様々な立場同士、お互いを尊重した接し方をしたい、と語ります。
「妊娠や出産は個人的で、体にとってはセンシティブな問題です。子供を持つ・持たない、妊娠している・していないなど、当事者が口にするまで周りは待ってほしい。他者へ想像力を働かせる。それも私がこの経験から学んだことの一つですね」
1984年生まれ、神奈川県出身。タレント、俳優としての活動に加え、スキンケアブランドNaturaLUNA...』のプロデュースや、若槻千夏さんプロデュースブランド『WCJ』とのコラボWCJ+B」