“考える”だけでもOK!? 収納のプロが「地震対策」のために備えていること4つ
玄関・廊下
廊下には捨てようと思っていた段ボール、玄関にはビニール傘や靴など多くのものであふれていませんか?
避難経路である玄関と廊下には、いざというときにスムーズに移動できるよう必要最低限のものだけを置き、普段からこまめに整理することが大切です。
リビング
テーブルやソファなどの大型家具も、地震の揺れで思いのほか大きく移動することがあります。特に、液晶テレビは薄くて軽量なので、耐震ベルトやマットでテレビ台にしっかり固定しておきましょう。
加えて、玄関やベランダへの避難経路が確保できるよう、リビングの出入口や窓ガラス付近には家具を置かないなど、配置をよく検討してみてください。
寝室
地震のときは、家具の転倒や落下、移動などで負傷してしまうことも。就寝中に家具が倒れてきたら、逃げる間もなく下敷きになってしまう可能性があります。
また、家具が扉の前を塞いでしまうと、真っ暗な寝室から簡単に脱出できなくなります。家具の倒れてきそうな方向を想定して、転倒防止グッズで固定したり、扉を塞がないような配置にするなど、今一度見直してみましょう。
4.非常用ライトを準備しておこう
夜間に突然地震が起こることもありますよね。