狭い玄関でもマネできる! “片付けのプロ”がこっそり教える「玄関掃除・収納」のコツ5選
靴箱にしまうのが面倒だったり、そもそも収納スペースが足りなかったりなど、さまざまな原因が考えられます。
まずは、玄関に出して置く靴は1人1足と決めましょう。筆者宅でも実践しているのですが、1人1足だけをキープすると3つのメリットがあります。
・靴を揃えやすくなり、スムーズに出掛けられる
・靴の汚れに気づきやすくなり、こまめに手入れができる
・地震が起こったときに、すぐに避難できる
出ている靴が少ないと、たくさんの靴を整える手間もなくなり、床の掃除もグンとラクになります。災害対策の一環としても、玄関にモノを出しっぱなしにしておかないことがとても大切です。
3.収納スペースに合わせて、靴を厳選
また、持っている靴を見直して、収納スペースに合った量に厳選してみましょう。靴をケースに入れて重ねたり、シューズホルダーなど靴専用の便利な収納グッズを使っている人もいるかもしれません。しかし、筆者宅では便利な収納アイテムを使っていません。
靴箱内いっぱいに靴を重ねたり、詰め込んで見えにくくなったりすると、どんな靴を何足持っているか、数を把握できないと感じるからです。
靴を厳選することで痛みや汚れにも気がつきやすくなり、大切にお手入れすることができます。