太らない人は自然にやっている… 【管理栄養士監修】「太りにくいカラダを作るための食習慣」5選
たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、ダイエットに大切な栄養素が不足しがちなのに加えて速食いにつながることも。
そのため、ご飯とおかずのそろった定食スタイルがおすすめ。コンビニで買う場合でも、主食・主菜・副菜をそろえるように意識すれば自然とバランスが整いやすくなります。
また、、日本人は食物繊維が不足しがち。食物繊維は糖の吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑えてくれるのに役立ちます(※5)。野菜や海藻・きのこなど、食物繊維豊富な食品を取るようにしましょう。
5.1日3食、規則正しい時間で
食生活パターンが乱れていると肥満をまねきやすいといわれています。
たとえばシフト制の仕事をしている人は食事時間が乱れやすく、1日2食以下になってしまうという人もいるかもしれません。
しかし、食事の回数が少ないとその分1回あたりの食事量が増えてしまい、体重の増加を引き起こす可能性があります。そのため、時間がないときはおにぎりやパンを食べて、おかずをほかの時間に食べるなどの「分割食」を取り入れてみましょう。
食事時間が乱れやすい人でも、なるべく一定のパターンで、決まった時間を意識しましょう(※6)。
毎日の積み重ねが太りにくい体をつくる近道
劇的に痩せる方法というわけではありませんが、食事パターンを一定にし、バランスを整えることが太りにくい体をつくるポイントです。