節約で失敗しないためには… 買い物上手のシンプリストが実践する「まとめ買いテク」3選
しかし、家族がいると生活必需品もそれなりの量が必要になるため、最小限思考のミニマリストではありません。ストックをまったく持たないのではなく、生活に必要な数量とスペースを決めてストックしています。
筆者宅では車を持っていないので、徒歩か自転車で持ち帰れる量だけ購入します。また、マンション暮らしで大容量の収納スペースもないため、それぞれのアイテムを使う場所の近くに、収まる分だけ買うようにしています。
同じモノをいくつもまとめ買いするのではなく、1~2か月の間で使い切れる数量を、家族との暮らしの中で試行錯誤しながら決めてきました。よって、自分や家族の生活を考えて、量を調整することをおすすめします。
2.ストック分を把握しておく
モノを把握しやすいように工夫することも、買いすぎを防ぐためには大切です。
まとめて買えば数十円、数百円安くなるからと、節約のつもりでいくつも買ったのに、いつの間にか賞味期限が切れてしまっていたなんて経験はありませんか?
たとえば、乾物や調味料のストックでいうと、
・使いかけのパスタやマカロニ
・いつ開封したかわからないわかめやひじき
・同じ種類のふりかけやドレッシング
・賞味期限切れのマヨネーズやケチャップ
・湿気で塊になった塩や砂糖など
などが挙げられますよね。