実は、半身浴はダメ! プロ直伝「ぐっすり快眠できる」簡単なコツ
自然に早く起きた場合は、アラーム音などで起きた訳ではなく、眠りが浅くなったタイミングで自然に起きているため、寝起きが良いことが多いです。そのまま起きてしまって、朝の日の出を全身で浴びるのも気持ちが良いと言えます。
ただし、日の出時刻よりも1時間以上早く起きてしまった場合は、そもそも睡眠の質が悪い可能性があります。その日は二度寝を行い、日中は極力活動的に行動して、次の4、5の対策で睡眠の質をあげていきましょう。
4.しっかりお風呂に入って、その後、脳と体の体温を低下させる
睡眠の質を高めるために、お風呂と睡眠は1セット!就寝前にお風呂にしっかり浸かって、深部体温を一時的に上昇させることで、その後、通常よりもしっかり体温が低下し、寝つきもよくなり、睡眠の質も上がります。40度のお風呂に全身浴で15分浸かりましょう。だいたい40度、ではなく、水温計で測って、「確実」に40度になるようにしていただくことで、眠りの質がグッと上がります。
半身浴では、深部体温が短時間で上がりませんので非効率。
心臓に疾患がある方を除いては全身浴一択です。
5.アロマの力で自律神経を整える
睡眠の質を高めるためには、寝る前の自律神経の副交感神経を優位にする必要があります。