月経が楽になりました! 女性約100人に聞いた「月経のストレス対策」
anan Beauty+ clubに所属する女性100人に「生理の貧困」や「辛い月経時の過ごし方」についてアンケートを実施。生理の貧困という言葉の意味と共に、女性たちの月経時のつらさと対策をご紹介します。
「生理の貧困」ってどういう意味?
anan Beauty+ clubのメンバーに「生理の貧困という言葉を聞いたことがありますか?」と聞いたところ、グラフのような結果となりました。しかし、その中でも言葉の意味を完全に理解していると答えてくれたのは約16%の方のみ。そこで、一度「生理の貧困」という言葉の意味について整理しておきましょう。
生理の貧困とは、そもそもは経済的理由などで生理用品が購入できないことを指していましたが、月経についてオープンに話せない、月経時にしんどくても「辛い」と言えない状況のことも含みます。
生理の貧困に対する問題点として、月経への無理解や偏見なども指摘されています。 メンバーの中にも、こうした状況に心当たりがある人もいるよう。
いくつかエピソードをご紹介します。
「男性しかいない職場で生理が辛くても言えなくて我慢した」(32歳・会社員)
「元カレが生理痛に理解がない人で、痛くて横になっていたら生理痛を言い訳にするなと怒られたことがある」