2022年7月27日 20:15
当てはまったら改善して! だるさや疲労に繋がる「夏にやってはいけない食事法」3つ
そのため、麺類を食べるときには、ゆで玉子や茹でた豚肉など、たんぱく質も意識して一緒に摂取することがおすすめです。
また、野菜や果物を意識して摂ることで、汗をかいたときに失われやすいミネラルやビタミンも補給できるでしょう。特に旬の夏野菜は栄養価が高いとされているため、積極的に摂るのが理想的です。
3.スポーツドリンクや甘い飲み物を飲みすぎる
夏場は“汗をかくから”といって、常にスポーツドリンクを飲んでいたり、“食欲がないから”とエネルギー補給のために糖分入りの飲み物をよく飲んでいる人もいるかもしれません。
しかし、このような飲み物の糖分は吸収が速いと言われているため、高血糖状態をまねきかねません。血糖値が上がるとのどが渇きやすくなり、さらに糖分入りの飲み物を欲する「ペットボトル症候群」と呼ばれる悪循環に陥りやすくなる恐れもあります(※2)。
このような飲み方を続けてしまうと、疲労感につながるだけでなく、糖分の摂りすぎによる肥満の要因にもなる可能性があるので注意が必要です。
夏バテ予防には、バランスの良い食事を!
夏に起こるだるさや疲れは長引きやすく、食欲が落ちることでますます夏バテが続く、という悪循環に陥ってしまうこともしばしば。