2022年9月23日 20:45
今のうちに夏服の取捨選択を! 整理収納のプロが教える「秋の衣替えテク」
そんなときに、気をつけておきたい3つのポイントがあります。
(1)「~だけど」
・まだきれいだけど、着る機会はほとんどない
・高かったけど、今の生活スタイルには合わないかも
・気に入っているけど、ヨレが気になって手が伸びない
「~だけど、どうしよう?」と悩んでしまうのは、過去の購入時の感情を手放せず、処分しにくいと感じてしまっているのかもしれません。
今の自分には着る機会が少ないけど捨てにくいと感じる場合は、“期間限定の保留スペース”を作って一旦移しておき、手放すことを疑似体験してみるのもおすすめです。保留期間が過ぎても取り出す機会がなかったら、「今の自分にぴったりな洋服としての役目は既に果たしている」と捉えるのもよいでしょう。
「~だけど、なかなか着ないかも」と悩むより、「~だから、着たい!」と思える洋服を選べると、毎日のコーディネートもより楽しくなるはずです。
(2)「~したら」
・もう少し痩せたら、着れるはず
・アイロンをかけたら、着ると思う
・シミやほつれが直ったら、また手に取るかも
洋服を着たら、洗濯やアイロンがけなどの手入れや、クローゼットに掛けて収納するなど、一着ごとにそれぞれ手間がかかってしまうものです。