節約にもつながります! お部屋のプロが実践する「暖房代を抑えるコツ」
筆者は次の2つの方法で、体を温める対策をとっています。
白湯を飲む
乾燥対策と体を内側から温める目的で、白湯をこまめに飲むようにしています。保温ポットや電気ポットではなく、水筒に白湯をたくさん入れて少しずつ飲むことで、お湯を沸かす電気代を節約。
紅茶やコーヒーで温まるのも良いですが、カフェイン入りの飲み物には利尿作用があり、かえって体内の水分が排出されてしまうことが考えられます。そのため、こまめに飲むには白湯が適していると感じます。
白湯の入った温かいカップを両手で包んで、指先を温めるだけでも体と心がホッとしますよ。
電気毛布を使用する
エアコンや他の暖房器具と比べて、電気毛布は比較的電気代が安く抑えられるといわれています。
デスクワーク中に足元を温めたり、電気毛布にくるまってソファでくつろいだり、寝る前に布団を温めたりと、様々なシーンで温かく過ごせます。また、洗えるタイプの電気毛布を選べば、常に清潔に使用できますよ。
暖房効率をアップして賢く節約
家計を大幅に圧迫しがちな暖房代ですが、だからといって寒さを我慢して体調を崩してしまっては大変。設定温度を高くしなくても快適に過ごせるワザを駆使して、温かさを保ちながら上手に節約しましょう。