無意識に“痩せにくい体”になっているかも… ダイエット中の「NG習慣」と「OK習慣」
一時的に体重は落ちても、太りやすい体質につながる可能性が高くなってしまいます。
また、食事を抜いたり、次の食事までの時間が空きすぎたりすることも、一気にたくさんの量を食べてしまう原因となり、カロリーオーバーしやすい状態に。できるだけ決まった時間帯に食べるようにしましょう。
栄養のバランスを見直し、ゆっくり食べる
健康的に痩せるためには、野菜だけを食べる、スムージーだけを飲むなど、片寄った食事法もあまりおすすめできません。痩せ体質を作るためには、たんぱく質、脂質、炭水化物をバランスよく摂ることが大切とされています。
特にダイエット中は、脂質と炭水化物は適量に抑え、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を積極的に摂るように心掛けましょう。
また、食べ物をゆっくりとよく噛んで食べることにより、満腹中枢が刺激され、満腹感を早く感じるようになるといわれています(※1)。「つい食べすぎてしまう」という人は、よく噛んでしっかり味わいながら食べるよう意識してみてください。
質の良い睡眠を目指す
睡眠は、筋肉の成長や脂肪の分解に関係する「成長ホルモン」と深く関わりがあるといわれています。