実は五月病の予兆かも… 女医が教える「心身の不調をケアする対処法」
疲れをとるためには、まずは睡眠が大切。睡眠時間を確保することはもちろんですが、睡眠の質にもこだわってみてください。
睡眠の質を上げるためには、光や音をできる限り遮断しましょう。睡眠中は真っ暗になるように、寝室のカーテンを遮光性能の高いものにしたり、電気製品のランプ部分に目張りをしたりするのもいいですね。騒音対策としては、遮音性の高いカーテンなども販売されています。難しい方は、アイマスクや耳栓といったアイテムを活用してみましょう。
熟睡できるように、枕や寝具を調整するのもおすすめです。また、夕方以降はカフェインの摂取を避けましょう。
睡眠時間は、7~8時間を目安として十分に確保してください。
2.リラックスできる方法を見つける
ストレスを軽減する方法を見つけることも重要です。仕事や人間関係のストレスなどを忘れてリラックスできる時間をつくってみましょう。リラックスできる趣味や音楽、アロマテラピーなど、自分に合った方法を探してみてください。
3.適度な運動を行う
適度な運動はストレスを軽減し、心身をリフレッシュさせることにつながります。運動をすると、ストレスホルモンが代謝される働きが高まり、ストレスホルモンによる体への悪影響が減るといわれています。