もっと早く知りたかった! 睡眠のプロ直伝「ママも寝不足にならない“親子でぐっすり快眠術”」
ギャン泣きをしている時は起きていられる限界を超えてしまっていることがほとんどです。
赤ちゃんに個人差はありますが、眠いサインを必ず出しています。あくびをする、目をこする(ママの肩にこすりつける)、グズリ始める、手足がポカポカしてくるなど。生後間もないころはまだわかりづらいことも多いので、よく観察してみましょう!
新生児でも連続して10分ほど、3か月ごろでも1時間半ほどしか起きていられません。おおよその起きていられる時間を目安にサインを察知するのもいいでしょう。
眠いサインを察知できたら、速やかに寝かしつけに入りましょう。そこで遊んだりすることで刺激され、眠いタイミングで眠れず「なかなか眠れない」という状況になります。
2.お昼寝の時間や回数は気にしなくていい
低月齢の頃は「眠い時にだけ寝かせてあげる」ようにします。
夜の睡眠に影響するからとお昼寝を途中で切り上げたり、30分ほどで起きてしまったからもう一度寝かせたりするのはママ自身がコントロールをしなくていいところ。ここは赤ちゃんのタイミングに合わせて過ごしてみましょう。あと1分後に赤ちゃん自身が自分で自然に起きることができて、その後もご機嫌に遊んでくれるかもしれません。