冷房で体が冷えきっていませんか? 夏の冷え性改善を目指す「簡単温活習慣」
猛暑が続いていますね。冷房がきいた室内にいる時間も長くなり、外との気温差に体がついていかないこともあるのではないでしょうか。寝ても取れないだるさを感じたり、体が冷えたりしていませんか?今回は冷房で冷えた体を温める「簡単習慣」と、全身の循環を良くする巡りケアをご紹介します。
だるさやむくみを感じていませんか?
熱中症予防のために冷房を使うことは大切ですが、いつの間にか体が冷えたりだるさやむくみを感じることも。
そんなときは、体を軽く動かして全身の循環を良くしておきましょう。1日1回でもやっておくと、日中の体調や夜の就寝時の寝つきなどが良くなる可能性がありますよ。
朝や、だるくなったと感じたときにできる巡りケア
1.両脚を腰幅に開いて立ちます。
2. 両腕は後ろに回して、両手を握ります。できるだけ手のひらをくっつけておきましょう。
3. 肩甲骨や鎖骨を下げるイメージで、腕を下方へ引っ張りましょう。
4. このとき、腰を反らないように注意しましょう。
5.息を吐きながらしゃがんでいきます。
6.かかとが床につかず辛い場合は、手を離して床におろしましょう。
7. 息を吸って重心を少し前方へ(スネに力が入る程度)。