やめるだけで不調予防に! 季節の変わり目に「体調を崩しやすい人」のNG食事
主食(ご飯・パン・麺など)、主菜(肉・魚・卵・大豆製品など)、副菜(野菜・きのこ・海藻類など)を意識してそろえるだけでもバランスが整います。特定の食品に偏らないように気を付けましょう。
季節の変わり目を元気に乗り切る「食事のポイント」
腸内環境を整える食事
腸内環境は、私たちの健康を保つ免疫機能にも影響することがわかっています。そのため、体調が良くないと感じたら腸内環境を改善することも意識してみましょう。
腸内環境を整えるためには、腸にいい影響を与えてくれる「善玉菌」を増やすことが大切です。善玉菌は納豆やみそ、ヨーグルトなどの発酵食品に多く含まれています。
また、善玉菌を増やすエサとなる食物繊維やオリゴ糖を摂取することもおすすめです。これらは野菜や果物、大豆製品などに多く含まれています(※3)。
ビタミンたっぷりの野菜を摂る
季節の変わり目は、気温の変化で体調を崩しやすく、風邪なども引きやすくなります。そのため、免疫機能の低下を防ぐために抗酸化ビタミンを積極的に摂りましょう。
抗酸化ビタミンはにんじん・かぼちゃ・ブロッコリーなど、色の濃い「緑黄色野菜」に多く含まれています(※4)。