やめるだけで不調予防に! 季節の変わり目に「体調を崩しやすい人」のNG食事
季節の変わり目に体調を崩しやすい食事
冷たい食べ物ばかり摂る
夏から秋にかけての季節の変わり目は、残暑の厳しい日もあり、夏の習慣を引きずって冷たいものを摂りがちという人もいるでしょう。体が冷えすぎてしまうと体温調整するために交感神経が働いている状態が続き、自律神経のバランスが乱れやすくなる可能性があります。気温に合わせて温かいものも取り入れましょう。
朝食を抜く
食事はできる限り1日3食を決まった時間に摂ることで、体内リズムが整いやすくなります。特に朝食を抜くと、体内リズムを調整している「体内時計」が狂い、私たちの健康に悪影響を及ぼす恐れが(※2)。
朝起きたときにお腹が空かないという人は、夕食の摂り方に問題があるかもしれません。夕食の時間や量などを見直してみるといいでしょう。寝る2~3時間前までには夕食を摂り終えられると理想的です。
バランスが乱れた食事
夏の疲れが残っていて、つい食事を簡単に済ませてしまったり、抜いたりしてしまうことはありませんか?麺類や丼ものなど炭水化物に偏りがある、揚げ物が多いなど栄養バランスが乱れた食事を続けていると、体調不良の要因となります。
基本的にはあらゆる食品から栄養をとることが大切です。