風邪をひきやすくなるかも… 免疫を下げる「NG朝ごはん」の特徴
朝ごはんなら、たまご焼きや納豆を食べる、みそ汁に豆腐をプラスするなどの工夫もおすすめです。
腸内環境が悪化しやすい食事
免疫力をアップさせるには腸内環境を整えることも重要といわれています。腸内環境を整えるためには、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を増やさないための工夫が大切。善玉菌を増やすためには、善玉菌そのものが含まれている発酵食品(ヨーグルトや納豆など)、善玉菌を増やす働きのある食物繊維やオリゴ糖を含む食品(野菜・果物・大豆製品など)を食事に取り入れることが有効です。
また、悪玉菌が増える要因として脂質が多い食事が挙げられます。油が多く使われている食事は摂りすぎないように気を付けましょう(※3)。
免疫力を下げやすい朝ごはん3つ
ここからは、免疫力を下げないために、なるべく避けたい朝ごはんメニューを3つ紹介します。ただし、絶対に食べてはいけないわけではありません。
食べすぎに注意したいものとして参考にしてください。
カップ麺
これからの季節は気温も下がってくるので、温かい麺類が欲しくなることもあるでしょう。しかし、カップラーメンやカップ焼きそばなどには脂質が多く含まれているため、食べすぎると腸内環境を悪化させる可能性があります。