風邪をひきやすくなるかも… 免疫を下げる「NG朝ごはん」の特徴
また、たんぱく質や野菜が不足し栄養バランスが偏りやすいため、毎日のように朝ごはんとして食べるのは控えたほうがいいでしょう。麺を食べたいときは、ノンフライ麺の活用や、野菜やたまごをプラスするなどのアレンジがおすすめです。
菓子パン
菓子パンは手軽に摂りやすいため、朝ごはんに取り入れている人もいるかもしれません。しかし、菓子パンは糖質や脂質が多く含まれていて、栄養バランスが偏りやすい食べ物です。そのため、ごはんというよりはおやつとしてたまに楽しむ程度がよいでしょう。
朝ごはんでパンを食べたいときは、食パンにたまご・野菜を組み合わせるなど、たんぱく質や食物繊維もしっかり摂れるメニューがおすすめです。また、パンのなかでもライ麦パンや全粒粉パンなどには食物繊維が多く含まれていますよ。
加工肉
加工肉とは、ハム・ベーコン・ソーセージなどです。
これらは朝ごはんに取り入れやすい食品ですよね。もちろん少量なら問題ありませんが、脂質が多く含まれているため、摂りすぎは腸内環境を悪化させる要因となります。
加工肉のほかにも脂身の多い肉・揚げ物・スナック菓子・洋菓子などには脂質が多く含まれています。朝ごはんだけでなく、ほかの食事でも摂りすぎには気を付けましょう。