水道、ガス代の節約になりました!【お部屋のプロ実践】お風呂やキッチンでの「冬の節約術」
お湯を溜めるのは浴槽の3分の2程度まで
©木村孝子
寒い日は湯船につかって冷えた体を温めたいですが、節約の観点では大量のお湯を使うので気を配りたいところ。お湯を溜める場合は、浴槽の底から3分の2程度の高さまでで止めるようにしています。半身浴なら浴槽の半分の高さで十分です。
小さい子どもがいる筆者宅の場合は、子どもたちと一緒に湯船につかってもあふれない水量を給湯器に記憶させています。大人1人では「少し足りないかな」と感じる程度の湯量ですが、1人で入浴できる日はゆっくりと半身浴を楽しんでいますよ。
節水タイプのシャワーヘッドを使う
©木村孝子
節水効果を高めるためには、通常のシャワーヘッドから節水タイプに付け替えるのが有効です。節水シャワーヘッドは、水の出る穴を小さくして水圧を高めるしくみで、水の使用量を抑えられているそうです。筆者宅は、備え付けのシャワーヘッドについている節水モードを使用。2,000~3,000円のお手頃な商品から高機能なものまで多数のシャワーヘッドがあるため、お好みのものを選んでみてはいかがでしょうか。
キッチンの水道ガス代節約術3つ
食費を抑えるために自炊を心がけていると、おのずと水道代やガス代も上がりますが、少しでも節約したいですよね。