水道、ガス代の節約になりました!【お部屋のプロ実践】お風呂やキッチンでの「冬の節約術」
ここでは、筆者がキッチンで実践している節約術を3つご紹介します。
圧力鍋や土鍋をフル活用
©木村孝子
調理の際は、それぞれの特性を活かして、圧力鍋と土鍋を使い分けるようにしています。
圧力鍋は、普通の鍋より加熱時間を短くできるため、ガス代の節約に。冬に食べたいシチューやポトフなどの煮込み料理は、圧力鍋を使えば時短かつ具材がやわらかく仕上がります。おでんの大根やこんにゃくは、下茹でなしでよいため、手間も省けますよ。
土鍋は高い保温力が特徴。定番の鍋料理は筆者宅でもよく作りますが、テーブル上では鍋敷きに置くだけで加熱しません。温め直さなくても、食べ終わる頃まで温かさが続きます。
また、土鍋は煮物作りにも活用可能。コトコト煮立ててから火を止めてしばらく置いておくと、余熱でお肉や根菜類が煮崩れることなくやわらかくなりますよ。
洗い物は食洗機におまかせ
©木村孝子
食器洗いは、手洗いより食洗機のほうが水道代を節約できるとされています。資源エネルギー庁の試算では、手洗いする場合と食洗機の場合を比較して、光熱費トータルで約6,470円食洗機のほうが省エネだとされています(※2)。
筆者は今年に入ってから食洗機を使い始めたのですが、洗い上がりはとてもきれいで、手洗いで気になっていた手荒れもなくなりました。