暖房アイテムを仕舞う前に注意!【電気毛布、湯たんぽなど】片付けのプロが教える「冬仕舞いのルール」
本体に縫い付けてあるタグや取扱説明書をチェックしてください。
洗濯表示は2016年に日本独自の表示規格から、国際規格にあわせた表示に変更になったことはご存じでしょうか?新しい洗濯表示は「5つの基本記号+付加記号・数字」の組み合わせでできています(※1)。
5つの基本記号
洗濯、漂白、乾燥、アイロン仕上げ、商業クリーニングの5つの基本記号があります。
強さ、温度、禁止を表す付加記号
洗濯作用(機械力)の強さ……「線」の数で表記する。なしは通常、1本は弱い、2本は非常に弱い
アイロンや乾燥の温度……「点」の数で表記し、1つは低温、2つは中温、3つは高温
数字……家庭洗濯での洗濯液の上限温度を表わす
禁止……バツ印で表記し、基本記号との組み合わせで禁止を表わす
お持ちの暖房製品の表示をしっかり確認してみてくださいね。
電気毛布の洗濯方法(1)コントローラーを外し、畳んで洗濯ネットに入れる
©のぞみ
筆者宅では、本体プラグ部分を内側に折り込んでからジャバラ状に畳み、洗濯ネットに入れておきます。他の洗濯物とは別にして洗ってください。
(2)「毛布洗いコース」を選択して、洗濯スタート
洗濯ネットに入った毛布は「毛布洗いコース」