暖房アイテムを仕舞う前に注意!【電気毛布、湯たんぽなど】片付けのプロが教える「冬仕舞いのルール」
筆者が使用しているものの場合、洗濯の際はUSBプラグに保護キャップを付けて、マットのポケットに収納しファスナーをしめます。ネットに入れて洗濯し、脱水後は強く絞らず、風通しのよい場所で干しましょう。
電気湯たんぽ
©のぞみ
電気湯たんぽの保温カバーも、電気毛布と同様に洗濯表示を確認してから洗濯します。
電気式ではなくお湯を入れるタイプの湯たんぽの場合、水分が残ったまま長期間保管すると、カビが発生する可能性も。シーズン終わりには湯たんぽに入っている水分をすべて出して、中までしっかりと乾燥させておくようにしましょう。
まとめ
暖房の節約のためには、暖めたい場所にあわせて、電気代が少ない暖房アイテムを上手に使い分けていきたいですね。電気毛布や湯たんぽは、電気代を抑えて暖かく過ごすためにぴったりのアイテムです。しかし、それらを洗濯せずに汚れたまま仕舞ってしまうと、ダニや虫が発生してしまったり、汚れが付着した部分にカビや嫌な臭いがついてしまうかもしれません。
来年も気持ちよく使うためには、洗濯表示や内部ヒーターに注意する洗濯方法をきちんと知って、正しくお手入れしておくことがとても大切です。