ビューティ情報『無自覚のうちに体調が悪化していることも… 30代女医が実践している「自分の不調に気づくためのルール」』

無自覚のうちに体調が悪化していることも… 30代女医が実践している「自分の不調に気づくためのルール」

私たちは忙しい日々の中で、自分自身の体調変化を見落としがちです。仕事に家事にと多忙を極める中で、自分の体調に気をかけている暇がないという人も多いのではないでしょうか?些細な不調を見過ごし、気づいたときには病的な異常につながってしまうことも少なくありません。そこで今回は、医師の私が実践している「不調に気づきやすくなるためのルール」についてお話したいと思います。

自分の体を知ることから始める

目次

・自分の体を知ることから始める
・定期的なセルフチェックを習慣化する
・ストレスレベルを見直す
・食生活を見直す
・身体活動の習慣を見直す
・睡眠の質を向上させる
・自分の体を観察しよう
無自覚のうちに体調が悪化していることも… 30代女医が実践している「自分の不調に気づくためのルール」


まず大切なのは、自分の体を知ることです。これは、自分の基準となる体調や心の状態を理解することを意味します。日々の体調の変化に気づくためには、自分の状態に気を配ることが重要。

特に女性は月経周期の中で女性ホルモンが変動したり、妊娠出産などのライフイベントの影響から、女性は男性の2倍程度、うつ病になりやすいと言われています(※1)。自分の体調や心の変化を把握して、どういうときに不調が起こりやすいのかを把握できるようにしましょう。


例えば進学や就職、転職などの社会的イベントや、友人関係やパートナーが変わるなどの人間関係の変化、月経周期など。自分が体調を崩しやすい、苦手とする変化などを把握しておくことで、あらかじめ対処することができますね。

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