<全国の20代~60代の男女500名に聞いた!「早期夏バテ」に関する意識調査>6月までに「夏バテ」を感じた人は約半数(54.2%)も存在!
と聞いたところ、約8割(75.6%)の人が「身体がだるい」時と回答しました。次いで「やる気が起きない」時(48.6%)、「眠りが浅い・寝苦しい」時(43.7%)という結果が多くなりました。
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夏バテを感じる症状、「身体がだるい」という回答が約8割(75.6%)次いで「やる気が起きない」(48.6%)、「眠りが浅い・寝苦しい」(43.7%)が多い結果に
■姫野友美先生(ひめのともみクリニック院長)コメント
●早期夏バテの原因は、6月にも関わらず続く真夏日が引き起こす自律神経のバランスの崩れ
<6月でも真夏日がつづくと、室外と室内の温度差で自律神経のバランスが崩れてしまう>
人には「暑熱順化」といって暑さに徐々に順応していく働きがあります。しかし最近は5月でも30℃近くまで気温が上がる日が増え、6月になると“真夏日”となる日も多くなっています。毎日の気温変化が激しかったり、このところの猛暑で室外と室内の温度差が激しくなると自律神経のバランスがくずれ、夏バテの要因となります。
さらに、自律神経の不調が続くと、体内の様々な機能に影響を及ぼすため、睡眠の質低下や食欲不振を招きます。さらに睡眠不足や栄養不足により疲労が蓄積して夏バテの負のスパイラルから抜け出せなくなります。