【事業所・施設・園での健康管理実態調査】紙による“アナログ”な健康管理を行っている施設が6割以上!?
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「現在の事業所・施設・園での感染症対策や、職員/利用者や入居者、園児の健康管理において、どの程度負担を感じていますか?」と質問したところ、約8割の方が『とても感じている(33.3%)』『やや感じている(49.6%)』と回答しました。
その他の業務に加えて必要となる感染症対策や健康管理は、職員にとって一定の業務負担となっていることがうかがえます。
負担を感じている方に対して「現在の職員/利用者や入居者、園児の健康管理において負担を感じている項目を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『健康状態の記録・入力に時間がかかる、手間である(52.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『職員・利用者・入居者・園児全員の健康状態の把握に時間がかかる(43.5%)』『健康状態など記載すべき内容が不明瞭(33.3%)』となりました。
健康管理における記録・入力作業が負担となっており、また、全員の健康状態を把握するのに時間がかかるといった負担を感じている方も多いようです。
全員の健康状態を少ない作業で管理できるツールがあれば、健康管理における負担がだいぶ軽減するのではないでしょうか。