妊娠・出産を経てママになった多くの女性が悩む子育て。赤ちゃんのお世話や子どもの成長に対する悩みや不安、将来を見据えた教育や習い事など、年齢や性別、時期により子育てについて知りたいことは切々と変わります。各ジャンルに特化した専門家による記事や共感の声が寄せられるコミックエッセイで、毎日の子育てを前向きに、笑顔を忘れない子育てをする秘訣や子どもに対する選択を手助けする情報をお伝えします。 (109/1927)
亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。 亮太さんが家に帰りたくないのは理由があって……? もううんざりだ! 亮太さんが仕事から帰宅すると、麻耶さんは夕食の準備をしてくれています。しかし、亮太さんの席はいつも散らかっており、片付けようとすると麻耶さんに咎められます。毎日そんなことが続き、少しずつストレスが溜まっていく亮太さん。 夕飯の洗い物をしていた亮太さんに、麻耶さんが明日までに払わなければいけない請求書を差し出しました。前もってわかっていたものをなぜギリギリに言うのか文句をいった亮太さんですが、麻耶さんは聞き入れません。それどころか、息子の和馬君が今度の休みの日に動物園に行きたがっていると話を逸らしたのです。子どもの前で喧嘩を吹っ掛けるなと麻耶さんに言われて頭にきた亮太さんですが、和馬君のために笑顔で気持ちを切り替えたのでした。 麻耶さんから毎日嫌がらせのような行為をされてストレスが溜まっている亮太さん。麻耶さんはわざと亮太さんを怒らせるような行動をしているように見えます。麻耶さんの亮太さんに対する態度がここまで酷いのは、過去になにか理由となった出来事があるのでしょうか……。 夫婦といえども、元々は他人です。相手がどう思っているのか、自分はどうして欲しいのかなど、お互いにしっかり向き合って話し合うことも大切なのかも知れませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月06日娘がちょうど1歳のとき、食事用の椅子から落ちて頭を打ってしまいました。寝る前に突然嘔吐し、医師の診察をお願いしようと電話をすると、「救急車を呼んでください」との指示が……。私が後悔したことと、その後の対策をまとめた体験談です。食事の椅子から抜け出そうとする娘娘の食事は、テーブル付きのハイローチェアに座らせて与えていました。娘は食への関心が少なく、いつもあまり食べずに椅子から抜け出していました。そんなある日、17時ごろの食事の時間に、娘はいつものようにハイローチェアから降りようとしてバランスを崩してしまい、頭から落ちてしまったのです。 そして、窓の近くに置いてあったため、娘は窓枠部分に頭をぶつけてしまいました。ぶつけた直後は大泣きしていましたが、その後はいつも通りに過ごしていました。 夜中に突然、嘔吐して…普段、嘔吐することが少ない娘でしたが、21時半ごろに突然7~8回嘔吐をしました。吐いたあとは娘はいつも通りの様子だったものの、私は夕食時に娘が頭を打ったことが気にかかりました。そこで、家に医師がきて診察してくれるサービスに電話をかけたところ、「念のため救急車を呼んでください」とのこと。 救急車を呼び、22時ごろに脳外科に搬送してもらいました。娘は、CTスキャンが怖くて泣き叫び、夫と検査技師さんが2人がかりで押さえて一緒に入ることに。検査の結果、何も問題がなかったことが救いでした。 反省と対策椅子から娘が出ようとしていたときに、「いつもうまく出られているから大丈夫だろう」⋯⋯そんなふうに思っていたことを反省しました。私は同じような事故が起きないためにはどうすれば良いのかを考え、環境の見直しが必要だと思いました。 そして、娘の食事は私の膝の上で食べさせることに。娘は、ハイローチェアに付属している子ども用のテーブルではなく、親が使っているテーブルで食べたかったのかもしれません。食べる場所を変えてからは、落ち着いて食事をとるようになりました。 地域の子どもセンターの方からアドバイスその後、地域の子どもセンターの方に家具の配置を見てもらい、アドバイスをいただくことに。ハイローチェアは窓枠から離れた場所に設置。他にも、家具と家具の隙間をなくして歩けないように対策するなど、まだおぼつかない足取りの娘がつまずいてケガをしないような配置にすることができました。これ以降、家の中では「危ない!」と感じることがグっと減りました。 いつもできているから「大丈夫だろう……」。こんなふうに油断して、娘が危険な目にあってしまいました。過信することなく、子どもにとって安全に過ごせる環境づくりが大切だと感じました。 ※ハイローチェアなどの椅子に赤ちゃんを座らせる際は、付属のベルトをしっかり締めるようにしましょう。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/しおん著者:本田 ひな1歳女児の母。管理栄養士として保育園に10年勤務した経験と、投資歴13年の経験を生かし、栄養やお金について執筆中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月06日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。ヒカリさんが離婚の言葉を口にすると、もし離婚をするなら「リクの親権は俺が取る」と言い出します。 そして何も言えなくなったヒカリさんを晴彦は「愛してるのは君だけだから」と言って抱きしめました。 落ち込むヒカリさんを心配するリク見て、「リクは絶対に私が守る」と決意するヒカリさん。 しかし専業主婦のヒカリさんは、もし離婚できたとしてもリクの親権を取れるのか、自分がリクを幸せにできるのか不安になります。 そのころ、晴彦は……。 夫の嘘によって… ヒカリさんになりすまし、慰謝料請求の通知書を作成しリツコに送りつけた晴彦。 するとリツコは、ヒカリさんから訴えられたと思い、焦って晴彦に電話。電話に出た晴彦は、「リツコが土下座しないなら許さないとヒカリさんが言っている」と嘘をつき、さらにリツコの気持ちを逆なでします。 それを聞いたリツコはヒカリさんに怒りを覚え、共通の友人・ヒナを味方につけようと考えます。 晴彦はヒカリさんとリツコの仲をさらに悪くすることで、ヒカリさんをどんどん追い詰めようとするのでした。 ヒカリさんに自分だけを見てほしいと望む気持ちもわかりますが、そのために大切な人を悲しませたり、追い詰めたりするのは間違っているのではないでしょうか。 晴彦には、どうすればヒカリさんが自分だけを見るのかではなく、どうすればヒカリさんが幸せになれるのかを考えるようにしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月06日娘が1歳半になり卒乳して2カ月ほど経ったころ、義実家に夫と娘と帰省することになりました。卒乳後1カ月ほどで生理が再開しましたが、生理用品を持たずに義実家へ帰省した私は、義実家でまさかの事態に。慌てた私は、義母に相談したのですが……。義実家でまさかのハプニング娘が1歳半のころ卒乳を迎え、卒乳後、1カ月ほどで私の生理が始まりました。その後、義実家に帰省することになったのですが、2年ほど生理がなかった私は生理用品を忘れて帰省してしまったのです。 義実家に帰省するタイミングで、前回の生理から4週間ほど経っていましたが、私の場合、産前は生理周期が約42日と長かったので、「きっと、大丈夫だろう」と思って心配はしていませんでした。しかし、生理がきてしまったのです。 「なんだかパンツが湿っぽいなぁ」と感じつつもしばらくトイレに行けず、ようやくトイレに行ったときには、パンツが汚れてそのままはくことが難しい状態に……。下着の替えはありましたが、生理用ナプキンを持っていないのでどうしようもありません。 突然のことなので義実家に生理用品のストックがあるかわかりませんでしたが、私は義母に相談することにしました。 義母の気づかいに感謝!「申し訳ないのですが、生理がきてしまって……」と私が言うと、義母はすかさず「ちょっと待ってて」と2階へ上がっていきました。持ってきてくれたのは、夜用と昼用の生理用ナプキンがたっぷり入った袋。 続けて義母は、「下着は大丈夫? 必要なら言ってね」や「汚れた下着の洗濯が必要なら、出していいからね」とやさしく言ってくれました。翌日、「女の人は何かと大変ね。私のことは本当のお母さんだと思って頼っていいからね」と義母は私にそっとひと言。私は、義母の神対応に感動するばかりでした。 今思うと、義母の言葉は私に寄り添うような言葉ばかりでした。義母は、遠慮がちな私に対する気づかいとして、やさしい言葉をかけてくれたのだと感じています。義母のように、相手の気持ちを考えて、かける言葉を選べるような人になりたいなと思えた出来事でした。 イラスト/森田家著者:相原るか監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月06日2人目の娘を産んで育休中の私でしたが、職業柄繁忙期には人手が必要とのことで数日間、単発の勤務に行っていました。どうしてこんなことに…そんな中、当時の夫の実家でBBQをするからとお誘いがあり、私は仕事が入っていたので夫に荷物を一式用意して娘を2人を預けました。仕事の休憩中、夫や義母から娘たちの写真が送られてきていて安心していました。私が仕事から帰宅するとまだ帰ってきておらず久々の束の間のひとり時間を満喫していました。少し遅れて家の扉が開いたかと思うと、夫が抱えている生後3カ月の娘の顔に痛々しい大きな擦り傷がありました。どうしたのかと聞くと、目を離した隙にソファに寝かせていた娘が落ちてしまったと言うのです。どうしてちゃんと見てなかったのかと問い詰めると、夫がトイレに行こうとして義母に預け戻ってきたら怪我をしていたと。束の間のひとり時間だと思っていた日が、預けたことを後悔する日になってしまいました。 ◇ ◇ ◇ 生まれたばかりの子どもをちゃんと見ていなかったことも腹立たしいですが、日中連絡を取り合っていたにも関わらず怪我のことは一切伝えてくれなかったことも頭にきました。このことがあってから、私抜きでは2度と実家に帰しませんでした。 ※生後3カ月の赤ちゃんはまだ寝返りもできないので大丈夫と思う人も多いと思います。しかし、寝返りができなくても手足はバタバタとごかすことができるので、元居た場所からずれ動くということがあります。椅子やソファなど段差のあるところに寝かせないようにしましょう。 作画/さくら著者:岸田洋子30代、年子3姉妹(現在1.2.4歳)のシングルマザー。1年かけて離婚をし、夫からのストレスから解放されました。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月06日娘が2歳のころの話です。保育園に通っており先生から電話がありました。前歯2本が…!?「娘さんが水道で水を飲むために待っていたところ、お友達に後ろから押され水道に歯をぶつけてしまいました。給食は問題なく食べられていますがどうしますか?」との内容でした。私自身ご飯を食べていて歯も揺れてはいないということだったので通常のお迎えを選びました。帰宅後も出血や歯の揺れがないため受診せず様子をみておりました。その後、約1年が経過して歯医者を受診した際にレントゲンを撮りました。すると、前歯2本の歯の根っこが折れる寸前と言われ、1年前の出来事を思い出しました。あのとき、様子を見ることなくすぐに受診をすればよかったと感じました。 ◇◇◇ 子供が何かあったとき、様子をみることなく受診をするべきだと学びました。今回は乳歯なので大きな問題にはなりませんでしたが永久歯でなく良かったと思いました。 作画/まげよ著者:櫻井花30代、2・5歳を育てる母。以前は勤務しておりましたが、現在は主婦です。
2024年04月06日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。今度はお酒の力を借りる作戦に出たあすかさん。まずは、昇進して間もない夫に仕事の話を聞くも夫を苛立たせてしまいます。これではいけないと話を切り替え、いい雰囲気になり 「今夜はいいでしょ?」と誘うと、ついに夫からOKが!そのままベッドへ行きついに結ばれるかと思いきや、お風呂へ行き身支度をするあすかさん。戻ると、ベッドにはスヤスヤ眠る夫が。またも撃沈してしまうのでした。 1人虚しく部屋を片付けゴミ捨てへ。勢いよくゴミを捨てるとくしゃみをし、「LOVE Again」を飲んだ日に戻っていました。くしゃみでタイムリープ先から現在へ戻る?と思い、ならばと「LOVE Again」に触れると、これまで通り、抜け落ちた記憶が頭の中に入り込んでくるのでした。 「LOVE Again」を手にしてから不思議なことが起こるようになったあすかさん。この状況に疲れ切ったまま、姉とランチのへ行くため準備を始めるのでした。私に何か隠してない? 姉との待ち合わせ場所に到着し、いつもと違うあすかさんが気になった姉は「なにか隠してない?」と質問します。あすかさんは「LOVE Again」のことを隠そうとアタフタするもうっかりタイムリープというワードを口にしてしまいます。不審に思った姉は誰にも言わないからと問い詰めます。 場所を変え、夫とのレスに悩んでいることと「LOVE Again」について話し始めます。話を聞いた姉は「LOVE Again」のことは信じられないけど、あすかさんを応援すると勇気づけます。その言葉を聞き気が楽になったあすかさんは、姉に泣きつき夫とのレスを解消すると意気込みます。 元気を取り戻したあすかさんを見た姉は安心するも、「LOVE Again」のことが頭からはなれません。 一方、気持ちが晴れたあすかさんは、夫が好きそうなケーキを手に自宅へと戻るのでした。 ◇◇◇ 夫とのレスについて、そして自分の身に起きている不思議なことを打ち明けスッキリしたあすかさん。信頼している人でも悩みを打ち明けるのは勇気が入りますよね。特に、性生活はセンシティブな問題なので特に気を使いますよね。しかし、ときには、周りに頼ることも大切です。心が軽くなり新たに闘志を燃やすあすかさんはとても前向きで素敵です。持ち前の明るさを取り戻したあすかさんの快進撃に期待したいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月06日私は30歳の専業主婦。結婚したばかりの夫と穏やかに暮らしています。義父は既に亡くなっているのですが、義母とは仲良し。しかし、自称インフルエンサーの義姉が本当に常識のない人で……。義姉がSNSに悪口を書いていた!ある日、義実家で親戚の集まりがありました。料理の話になり、義母と夫が私の料理を褒めてくれていたのですが、義母の背後で義姉がものすごい目つきで睨みつけていたのです……! 不気味に思ったのですが、その日は帰宅。数日後、夫が飲み会のため1人で簡単な料理を作って食べていると、急に義姉が押しかけてきました! SNSで私の悪口を……そして、食卓の料理を見ると「モヤシ炒めに味噌汁……! 控えめに言ってもまずそう」と言ってきたではありませんか!唖然としていると、勝手に写真まで撮って帰って行ったのです。 そして、嫌な予感は的中。義姉は自分のSNSに「弟のメシマズ嫁の料理、まずいモヤシ炒め」と写真とともに悪口を投稿していました。 義母と夫に怒られて義姉は投稿を削除しましたが、反省している様子がありません。それどころか、「もうすぐお正月なんだし、私のおいしいおせちと、あんたのマズイおせち、親戚皆に食べ比べてもらいましょ」と義姉は言い出しました。 料理は私の得意分野。仕返しスタートです! 知られざる素性が明らかに!自分勝手な義姉のその後いよいよお正月。親戚が集まる前で私たちはおせちの蓋を開けました。私のおせちを見て、親戚一同「おいしそ~う!」「プロが作ったおせちみたい!」と目をキラキラさせています。 それもそのはず、「妻は元プロの料理人なんだ。妻の料理のファンも多いんだぞ」と夫が真実を打ち明け、義母と一緒にSNSでの書き込みについて義姉に説教を始めました。私との差を痛感した義姉は、ようやく反省した様子。結局義姉は自立した生活を送るためにも、義実家を追い出されたそう。人と比較して優位に立とうなんて、常識外れもいいところ。これからは人と比べるのではなく、自分で幸せを掴んでほしいものです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月06日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。次女オコメも先月卒園を迎え、この春から小学生。長女ムスメの時から6年間お世話になった幼稚園との別れは私にとっても切ないものでした。ありきたりな感想にはなりますが、あんなに甘えん坊で小さかった子どもたちが、小さくなった制服を着こなし、堂々としている姿を見るだけで嬉しくもあり切なくもありなんともいえない情緒になりました。卒園式の入場の時点で泣いている親御さんも多かったです。とりあえず私はその時点では涙は出ていなかったのですが。泣いたところなんて見たことがない、いつも元気いっぱいの男の子の号泣しながらのあいさつにやられました。そうだよね、寂しいよね。幼稚園楽しかったもんね。 安定の照れ照れオコメでしたが、しっかり自分の言葉でお礼を言ってくれました。こちらこそありがとうだよ!(すすり泣き) オコメと親友の子の別れはとっても頼もしかったです。また会えるね!もう泣きの山場はこえて帰宅直前で油断したんですよね。幼稚園生活に子にとっても親にとっても欠かせない存在の先生。いろいろなことがありましたが、本当に助けてもらいました。ありがとう、幼稚園!
2024年04月06日パパとママと一緒に遊んでいる赤ちゃん。ママにはニコニコ笑顔なのにパパには塩対応…!?な可愛らしい反応に注目ですよ♪ ママが名前を呼ぶと…!? パパに抱っこされているひなちゃん。ママが「ひなちゃーん♡」と名前を呼ぶと… 「ママ、なぁに??」とニッコニコな笑顔で反応♪ママのことをじっと見つめてくれるひなちゃんです。 おしゃべりもたくさんにて、ご機嫌さんですね♡ パパも挑戦!この様子を見ていたパパ。パパもひなちゃんに笑顔になってもらいたくて、ママの真似をしてみます。 「ひなちゃん♪」とパパ。 すると… ひなちゃん、パパには塩対応(笑) あれれ?さっきまでの笑顔はどこへ…(笑)パパの問いかけに、まさかの無表情です! めげずにパパもひなちゃんにスキンシップしてみます。でもやっぱり笑顔がぎこちないひなちゃん(笑) 「全然笑ってくれないじゃん…」とパパもタジタジです。 ママの力は偉大!?別の日も… ひなちゃん、ママとハイタッチでお遊び♪ママの「イェーイ!」に合わせてタッチ!さらにニコニコ笑顔♡ パパもリベンジ! パパも負けじとひなちゃんとハイタッチ! 「イェーーイ!!」とタッチしてみますが…すっかりママに夢中なひなちゃんなのでした(笑) この様子はぜひYouTubeでもご覧くださいね。「パパへの塩対応も可愛い」「パパのことも大好きだよね♪」などの微笑ましいコメントがたくさん寄せられていましたよ。 YouTube「たらこ3姉妹の日常 @tarako3」では、他にも癒される動画がたくさん! 双子ちゃんとお姉ちゃんの3姉妹の日常など、仲良しな姿がたくさん配信されていますよ。 ぜひご覧くださいね。 パパの存在を無きものにする赤ちゃん|たらこ3姉妹の日常画像提供・協力/たらこ3姉妹の日常
2024年04月06日妊娠前から育休の取得に興味があった夫。「2人で一緒に育休取れたらいいね~」なんて話をしていました。そしていざ私が妊娠すると、夫は「育休、取るよ!!」と宣言。そんなわが家の体験談です。 もとから男性育休が取りやすい環境ニュースやSNSで、「男性が育休を取得したら昇進できない」「周りの人から嫌味を言われた」ということを目にする機会がありました。自分が妊娠しても、里帰り出産か、生後1カ月くらいは実家の母に手伝いにきてもらうんだろうなと思っていた私。 しかし、夫の会社は男性の育休取得の実績が多数ある会社でした。もとから子育てに興味があった夫は、私が妊娠後に半年の育休の取得を申請しました。上司に話をしたときに、「半年? 1年取らなくていいの?」と言われたほど、理解のある職場でした。 出産までもサポート出産予定日が1月中旬だったため、夫は1月はたまっていた有休を使いすべて休み、2月から7月末まで、半年間の育休を取得することに。 妊娠期間はマタニティヨガに通ったり、行きたいお店にランチに行ったりと元気に出歩いていた私も、1月に入ってからの外出は夫に付き添ってもらうことが多くなりました。産後だけでなく、初めての出産で不安も多い中、産前もサポートしてくれたのは本当に助かりました。 いざ息子が生まれると無事に出産し、5日後に退院。家族3人での生活が始まりました。出産した病院の規則で、入院中に赤ちゃんに直接触れられるのはママのみ。面会者は新生児室のガラス越しで見学しかできませんでした。そのため、夫は退院してから初めて息子のおむつ替えや授乳をおこないました。はじめはおぼつかない手つきでしたが、徐々に慣れて、1週間もすると私と変わらない対応ができるように。 また、産褥期は家事を積極的におこなってもらえるようお願いし、私は息子のお世話が最優先の生活。生後3カ月ごろまで混合栄養だったため夜中の授乳は私が対応しましたが、おむつ替え、ミルク、そして息子と遊ぶことも、夫は率先しておこなってくれました。 育休を終え、夫は⋯夫婦そろっての育休期間は、親子3人で濃密な時間を過ごせたと思います。特に新型コロナウイルスの影響で家で過ごす時間が多くなりましたが、逆にそれが3人でたくさん過ごした良い思い出です。 夫自身は、息子が生まれて間もない時期からずっと一緒に生活をしたことで「大変さも楽しさもよくわかった」と言っています。ちなみに夫は、もし2人目を授かっても育休を取得する気満々です! 夫は育児や家事を「手伝う」ものではなく、「2人の子どもだから2人で育てる」という意識を持ってくれています。当たり前のことだと思う反面、そう考え、実行してくれる夫は心強い存在。夫や、理解のある会社や周りの環境に感謝を忘れず、今後も2人で子育てをしていきたいと思います。 イラストレーター/まっふ著者:森まり子男の子のママ。本業は育休中で、現在は子育てをしながらライターとして活動中。主に子育て・共働きに関する体験談や、ママ向けの美容記事を執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月06日「学校へ行きたくない」を受け入れ続けて大丈夫?不登校や子育ての転機など2024年3月に公開した読者体験談『発達ナビ 読者体験談』は、会員のみなさんからご投稿いただいたエピソードを元にした記事です。発達ナビの連載ライターさんなどにイラストをつけていただき、コミックマンガエッセイ化しています。今回は、2024年3月に公開した読者体験談をまとめてご紹介いたします。3月に公開された体験談のテーマはコチラです。・不登校・発達障害子育て、わが家の転機・重度障害のわが子の困った行動みなさんのリアルな声と、それに応えた専門家の先生方のコメントにご注目ください!読者体験談を一気にご紹介!【2024年3月】「学校を休みたい」と言われたら「いいよ」と受容すればいいことは分かってる……けれど、本当にそれでいいの?このままだと子どもの将来はどうなるの?不登校のお子さんを持つ保護者さんは「このままで大丈夫なのか」といつも葛藤しているのではないでしょうか。そんな保護者の不安、疑問に、専門家が詳しくお答えしています。不登校を受容することは甘やかしなのか?ぜひご覧ください。DQ(発達指数)が境界域の息子さんを育てながら正社員としてフルタイムで働いていた保護者さん。キャリアアップのため転職をしたタイミングで、息子さんの登園渋りが始まってしまって……。発達障害のあるお子さんの子育てと仕事の両立、多くの方が悩まれているのではないでしょうか。投稿者さんの選択、そして決断後今思っていることについてまでご共有いただきました。3歳でASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)と診断を受けた息子さんは、幼稚園から理解されず、親子ともどもつらいご経験をされました。そんな中、幼稚園の年中から通い出した児童発達支援とそこで受けたペアレントトレーニングで、育児に転機が訪れて……。「迷惑をかけないように……」そう思って気を張り、あやまってばかりいた重度知的障害(知的発達症)とASD(自閉スペクトラム症)の息子さんを育てている保護者さん。ですが、3つの転機をきっかけに考え方が変わったそうです。「迷惑をかけないにしないと」と思って子育てをしている方にぜひ読んでいただきたい1本です。小学1年生の時にASD(自閉スペクトラム症)、中学1年生でLD・SLD(限局性学習症)と診断されたお子さんの転機は、小学2年生の時に先生に言われたとある一言でした。小学校で荒れていたお子さんが、前を向くことになったきっかけは?先生方の支援に胸が熱くなるエピソードです。重度知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)で、無発語の息子さんは、飼っている猫のことを不思議な存在と感じ、少し恐れているようで……。保護者さんから見た、息子さんと猫のやりとりに、なんだかほっこりです。現在12歳で重度の知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)と診断さたお子さんは、お風呂が大好き。そしてあるこだわりがあるそうで、そのなかにはちょっと困ることもあって……。困ったルーティンにどう対応すればいいのでしょうか?つらかった、楽しかった……発達障害のお子さんを育てた経験談は、きっと誰かの役に立ちます!エピソード募集中!『発達ナビ 読者体験談』では、発達ナビユーザーのみなさんからのご投稿を募集しています。現在の募集テーマはこちらです!・障害告知でのトラブル・パートナー(夫婦) との間でのトラブル・両親(義両親)、親族などの間でのトラブル・進学・受験関係でのトラブル・冠婚葬祭関連でのトラブル・お子さまの反抗期、思春期でのトラブル・お子さまの自傷でのトラブル・お子さまの学習関係でのトラブル・不登校、行き渋りでのトラブル・お子さまとゲームの関わりでのトラブル・子さまの不器用さでのトラブル・ママ友や、ほかの保護者の方とのトラブルでのトラブル・ご近所関係でのトラブルご投稿いただいたエピソードを基に、発達ナビの連載ライターさんなどのイラストによってコミックマンガエッセイ化、監修の先生からエピソードについてコメントをいただいたものを発達ナビ上でお届けします。共感や気づきを得られるようなエピソード、誰にも相談できないお悩みや、ママ友トラブルまで、さまざまなエピソードをぜひお寄せください。ご応募は以下の応募フォームよりご投稿いただけます。みなさまのご投稿お待ちしております!(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年04月06日新婚ホヤホヤの私たち夫婦。義両親とは別居ですが、よく一緒に食事をしています。わが家に招待して食事をするとき、義母はいつもどの料理を誰が作ったのかを確認し、私が作った料理には手をつけません。でも、料理を食べてくれないだけで他に被害はないので、気にしないようにしていました。夫が出張で留守にしていたある日、突然義母が訪ねてきました。夫は留守だと伝えても構わずズカズカと上がり込み、夕飯時になっても帰る気配がありません。嫁失格…!?私が作った料理は食べないだろうと思ったので出前を取ろうとすると「嫁なら急な来客でも、手料理を振舞うのが当たり前でしょ!」と怒り出したので、仕方なく料理を作ることにしました。 冷蔵庫にあった材料を使って作ったのは、鶏肉の照り焼きにブロッコリーのサラダ、わかめのスープの3品。義母はそれを見て、これまで見たことがないくらいの嫌な顔をしています。 義母は「料理もできないの!?この役立たず!」と言ってスープを床にぶちまけて「嫁失格!」と声を荒らげたのです。普通のお嫁さんだったら、悲しかったり苛立ったりするのかもしれませんが、私は違っていました。 まるでドラマ!「もしかして、これが噂の嫁姑問題ってやつですか!?」「今の時代ほとんどされないと聞いていたのに、まさか自分が体験できるなんてびっくり! 記念に動画撮らせてください!」 ドロドロの昼ドラが大好きだった私。まさか自分がこんなセリフを言われる日が来るとは思っていませんでした。昼ドラの主役になった気持ちです。 喜んでいる私を見て、義母は呆気に取られています。なんと言い返して良いかわからなかったのでしょう。 嫁姑のその後もうどんなセリフを投げかけられてもドラマのワンシーンとしか思えない私。最後は2人で大笑いしてしまいました! 義母は昔見たドラマの設定通り、私に息子を取られたようで、ただなんとなく気に入らなかったそう。ポツポツ話す義母の話もドラマのようでワクワクしました。 これを機に、私たちの関係は大きく変わりました。義母は諦めたのか、私の料理を食べてくれるようになり、最近ではドロドロの昼ドラを一緒に見ています。 こんなに露骨ではなくとも、義母に似たようなことを言われるケースがあるはずです。そんなときは、同じように切り返してみるのもいいかもしれませんね!著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月06日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。夫の複数回にわたる不倫を機に、離婚を決意した妻・景子さん。しかし、修羅場となった夫との話し合いを見守っていた友人たちはどちらも「今は離婚しないほうがいい」と提案。それは経済的な問題だけではなく、不倫相手との結婚を望んでいる夫にとって離婚は思うツボ、世の中は甘くないということを教えなくてはいけないというのです。 友人からの驚きの提案に、妻はある決意をし… 友人から、今すぐ離婚をすることは得策ではないという話を聞き、「今は離婚のタイミングじゃない気がしてきたな…」と考えを変えた妻・景子さん。夫の家族とは関係が良好で、娘をかわいがってくれていることにも、友人は「ますます好都合」と言います。そんな話をしているころ、夫は逃げ込んだ不倫相手の家に転がり込む話に。夫は彼女の母に少し怯えているようですが、「できるかどうかじゃなくて、やるの」とすっかり亜美さんに主導権を握られていました。 不倫夫と早く離婚したいと思っていた妻・景子さんですが、冷静になって考えてみると、「今すぐは得策ではない」と気づきました。これも、落ち着いて話を聞いていた友人からのアドバイスあってこそですね。あなたはもしこういうことが起こったとき、冷静になって考えることができると思いますか? >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年04月06日学校から帰ると泣き出した自閉症長男。同級生の女の子とトラブルがあったようで……Upload By taekoある木曜日のことです。学校から帰宅したミミがポロポロと泣き出し、学校で嫌だった出来事を話してくれました。保育園から一緒だった同級生の女の子にフラフープをぶつけられたのだそうで「泣くほど痛かった」と。心配したほかの友達が駆け寄ってきてくれたそうです。また、ほかの場面でもその女の子に「どけ」と言われたそうで、「生きるのつらい。消えちゃいたい……」と涙のミミ。私は自分の小学生時代を思い出し(4年生の女子は強かったな……。そんなこともありそうだな……)と考えたりしつつ、「それは悲しかったね」とミミを抱きしめました。それから、学校から配布される電話相談カードを見せて、「いつでも電話で相談できるよ。電話してみる?」と伝えると、ミミは「どうせ意味ない」と拒否。さらに「そのカード捨てて!」と不機嫌になってしまいました。「先生に電話して何があったか言えるなら、明日学校休んでいいよ」と言っても、ミミは電話しようとはしませんでした。担任の先生への信頼が薄い長男私は、もちろんミミから言われた話をいつも信じるようにしています。ですが、事実かは分からない、とも思っています。担任の先生に私から事実を確認したり相談するか考えましたが、ミミは担任の先生があまり好きではなく、「聞き取れなかったから先生に聞きに行ったのに『一度で覚えろ』って言われた」、「授業中も分からないから手をあげていないのに、指してくるんだよ!」と怒って先生への文句をよく言っています。ですので、「先生に話しても無駄」だと思っているのでしょう(私は「学校はいろんな人がいることを学ぶところだから、合う人・合わない人がいるんだよ」といつも伝えています)。少し迷いましたが、ミミも4年生なので、嫌なことがあってもそれに自分で対応することも必要でしょう。また嫌なことがあったらきっと話してくれるはず、次なにかあったらまた考えようと思い、私は、私から先生には伝えず、見守ることにしました。渋りながらも学校へ行ったけれど、学校は大丈夫かな……翌日の金曜日、ミミは渋りながらも学校へ行くことはできました。なんとか登校してくれたけれど大丈夫かな、またあの女の子ともめていないかな……と心配していたのですが、1日学校で過ごし帰宅したミミは、インターネットである曲を検索してノリノリで聞いています。「学校のお友達に聞いたんだ!」と嬉しそうなので、私がその歌の歌詞をプリントして渡すと覚えて楽しんでいました。そのあとの土日は休みだったので、ミミは自分で好きなことをやっていました。歌を歌う、ペットの猫と遊ぶ、叔父さんからもらった図書カードで好きなマンガを買って読破!この充実した休日でよく気分転換もできたし、元気も蓄えられたのでしょう。週明けの月曜はスムーズに登校できました。Upload By taekoいつのまにか自分で切り替えられるようになったんだねUpload By taeko月曜日、学校から帰宅すると「今日は少しだけ楽しかった」と学校のことを話してくれました。例の女の子とはどうなったんだろうと思いつつも、あえて私からは触れませんでした。それから1週間後、ミミとの会話の中でその女の子の名前がでたので、「そういえばあれからどうなった?」と聞きました。すると物を投げられたりはなく、言葉で言い合っているようです。それを話す時のミミの様子は明るくて、怒っている様子は皆無。よかった!先週の木曜日のことからミミは自分で切り替えることができたんだ!と安心しました。1年生の時だったら考えられないことです。すごく成長したんだなと思いました。私は、笑顔で「言い返したんだ~」と明るく相槌をうちました。これから、嫌なことを自分だけで消化することが増えるかもしれないけれど、嫌なことがあったら一人で抱え込まないで私に言ってね、なにかあったら助けるからね。話してくれてありがとう。執筆/taeko(監修:鈴木先生より)今の日本の教育では、学校や担任の教師の神経発達症に対する理解の乏しさが問題となっています。各市町村の教育委員会や医師会の学校医委員会などで現場の先生方と定期的に神経発達症に関する勉強会ができればいいのですが、教育現場の多忙さなどもあり、なかなか実現が難しいのが現状です。本人から親御さんへ学校の出来事を話すのが困難な場合は、連絡帳を通して伝えてあげればいいのですが、神経発達症に対する理解が乏しい担任の教師だとなかなかそれができていないことが多いのです。校長先生や支援の先生など誰か一人でも子どもに耳を傾けて聴いてくれる先生がいればいいのです。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年04月06日生後8カ月の娘の育児に奮闘中のわが家。夫は私を労うような言葉をかけてくれるものの、家事・育児は気が向いたときと私の機嫌が悪いときに少々手伝う程度。新型コロナウイルスが流行り始めたときの危機感も私に比べて薄かったです。そんな夫にモヤモヤしていた私ですが、夫の仕事が感染症対策で在宅勤務に切り替わってから、夫の意識がいろいろと変わってきたように思います。今回はそのことについてお伝えします。※コロナ禍の体験談です。 以前から夫に対してモヤモヤしていたこと結婚の話が出たときからずっと「子どもがほしい」と言っていた夫は、娘が生まれた当初は抱っこや寝かしつけ、おむつ替えなどを積極的におこなっていました。それが3、4カ月も経つと、初心をあっさりと忘れて子どもよりもアニメやスマホゲームへ時間を費やすように……。 夫がおこなう家事は、本人がなぜか大好きな掃除機がけと、何となく担当する雰囲気になっていた浴室の床掃除のみ。その他のことは本当に気が向いたときか、私の機嫌や体調の悪いときに少々おこなうだけでした。 あとは、「いつもありがとう〜」と息をするかのようにさらっと労うような言葉を口にしながらスマホを片手にゴロゴロ。労ってくれるのはありがたいけれど、なんだか「こう言っておけばしばらくは機嫌いいでしょ」といった感覚で労われているようで、モヤモヤしていました。 新型コロナウイルスに対する危機感のズレ新型コロナウイルスが流行してさらに私をモヤモヤさせたのは、危機感のズレでした。観光客の多い場所で接客業をする義両親へ娘を会わせるために電車で実家へ帰ろうと提案したり、自粛ムードの中飲み会や趣味の集まりに参加したり……。 当時はまだ乳児への感染例がなかったため、娘への感染を心配した私がどんなに注意しても「大丈夫だよ」の一点張り。年齢はいくつであれ同じ人間。乳児への感染率はゼロではないと考えていた私は、夫の考え方が理解できませんでした。 在宅勤務で見えたママの日常でパパに変化が…!そんな夫の意識が変わり始めたきっかけは、夫の仕事が在宅勤務になったことでした。在宅勤務中は私と娘がリビングで過ごし、隣の部屋で夫が仕事をすることになりました。 普段から私にべったりで、抱っこ要求が激しい娘。ギャン泣きの娘をおんぶしながら家事をこなしていました。以前夫にその話をしたときも「大変だねぇ、お疲れ様」と言いながらゴロゴロしていました。 ところが、在宅勤務中、食事や飲み物を取りにリビングへ入るたび、夫は実際の光景を目の当たりにするわけです。この世の終わりかのように泣く娘と、疲弊しきった顔で家事をする私。夫は次第に「家事は昼休みと勤務後に俺がするから、休んでて」と言ってくれるようになりました。 しかも今回は口だけでなく、実際にいろいろな家事を率先してするようになりました。また、私が外で散歩できる時間を作ってくれるようにもなりました。夫曰く、在宅勤務になったことで、1日中家にいるストレスを実感したのだそうです。 家事に続いて育児に関しても変化が!在宅勤務になったことで娘と顔を合わせる時間が増え、抱っこを試みても、ことごとくギャン泣きされる夫。これまで娘の面倒を最小限で見ていたツケが回ってきていることを察したのか、「臭いが嫌だから」というなんとも父親らしからぬ理由で一切しなくなっていたおむつ替えを積極的にするようになりました。 さらに、私が料理などで手が離せなくなったときには娘としっかり遊んでくれるように。おむつ替えがスムーズにできたり、遊んでいるときに娘が笑ったりするとうれしいようで、育児へのやる気が増したようです。 感染症に対する意識も変わった!新型コロナウイルスが流行り始めたときには「赤ちゃんにはうつらないから」と言い張っていた夫。しかし、乳児の感染例が出たことで「絶対に大丈夫」という考えを捨てて、何事も慎重に考えてくれるようになりました。また、緊急事態宣言が出たことでようやく危機感を持ったのか、飲み会や趣味の集まりをすべてキャンセルしてくれました。 新型コロナウイルスの影響で環境が変わり、戸惑うことも多いですが、夫の家事や育児などに対する意識が変わるきっかけにもなりました。私も、夫から「できることがあったら言ってね」と声をかけてもらったことで、もっと頼ってもいいのだなと思えるようになり、心身ともに少しラクになりました。 家事と家事の間の休憩が多い&長いなど、まだまだツッコミどころはありますが、こうして少しずつパパらしくなっていくのだなぁと思いました。 イラストレーター/ライコミ著者:たにあやか
2024年04月06日この記事では、2024年3月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。峯岸みなみさん、橋本マナミさんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。俳優、アナウンサーなど、8名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表峯岸みなみ(31歳)元AKB48・タレント ※夫はてつや・YouTuber「東海オンエア」のリーダー妊娠発表:2024年3月1日(1人目)ブログ・SNS:Instagram(@minegishi_31chan)鉢嶺杏奈(34歳)俳優妊娠発表:2024年3月10日(2人目・男児)出産予定:7月ブログ・SNS:Instagram(@hachimine_anna)紺野あさ美(36歳)元アイドル・アナウンサー ※夫は杉浦稔大(32歳)プロ野球選手妊娠発表:2024年3月13日(4人目)出産予定:夏ブログ・SNS:X(@asami_k0507)井上和香(43歳)タレント ※夫は飯塚 健(45歳)映画監督、脚本家妊娠発表:2024年3月18日(2人目)ブログ・SNS:Instagram(@inoue_waka)淡輪ゆき(31歳)フリーアナウンサー※夫は浅村栄斗(33歳)プロ野球選手妊娠発表:2024年3月25日(2人目)ブログ・SNS:Instagram(@yukitannowa)矢島舞美(32歳)℃-uteの元メンバー・タレント ※夫は味方良介(31歳)俳優 妊娠発表:2024年3月25日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@maimiyajima_official_uf)橋本マナミ(39歳)俳優 妊娠発表:2024年3月31日(2人目)出産予定:初夏ごろ ブログ・SNS:Instagram(@manami84808)パパになる芸能人・有名人平野歩夢(25歳)スノーボーダー・金メダリスト 妊娠発表:2024年3月19日(1人目)ブログ・SNS:公式サイト気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2024年04月06日こんにちはモンズースーです。これは数年前の冬のお話。■タブレットとスマホが充電されていなかったわが家、夏は暑く冬は寒い、古めの木造建築です。冬は外気と変わらない極寒ですが、光熱費がもったいないので、私は極力、暖房器具はつけず厚着して過ごしていました。その影響で手が動かず、キーボードが打ちにくかったり、絵が描きづらかったりしますが、湯たんぽを膝に乗せ手を温めながら、なんとか仕事をしていました。タブレットもスマホも朝は問題なく使えていたし、同時に故障する原因に心当たりはありません。このまま使えないのは困るので、気になって調べてみると…。 ■原因はまさかの…?原因はなんと寒さでした!機械も寒くなると動かなくなるんですね…。ちなみに暑い環境もよくないようで、寒くて動かないからとカイロをくっつけたり、ストーブの近くに長い時間置いたりするのも、よくないようです。思い返すとバッテリーは、暑さや寒さに弱いと聞いたことがありましたが、日本より暑い国や寒い国でも使われてますし、人間が生きられない環境でも動いてくれるイメージがあったので、気温が原因だとは思いませんでした。私より寒さに弱かったとは…。エアコンはやっぱりひとりのときは、つけるのがもったいない気がしてしまうので、私はこたつを買い、寒い日は熱すぎないこたつの端の方にスマホやタブレットを入れて充電するようにしました。こたつ布団に包まれている電子機器、ちょっと不思議な光景ですが、充電されないトラブルはなくなりました。
2024年04月06日慣れない育児に取り組み「パパ業・ママ業」に一生懸命になりすぎて、いつの間にか「夫と妻」であることを忘れていました。そんな私たち夫婦が、夫婦関係を見直すきっかけになった言葉があります。産後、夫婦喧嘩が増えた出産後、授乳による睡眠不足や慣れない育児による疲れから、ささいなことで夫婦喧嘩が増えたと感じる人も少なくないのではないでしょうか。かく言う私もその1人でした。 食事やお風呂、就寝の時間など生活のすべてが子ども中心で回っているのに、夫が今までと変わらずマイペースに過ごしていると、ついイライラしてしまうことが増えました。 「夫が1番、子どもが2番」そんな私が人から聞いた、目からウロコの言葉があります。それは「夫が1番、子どもが2番」というもの。 子どもはいずれ親から離れて巣立って行きますが、夫は老後も一生添い遂げるパートナーです。「子どものことばかりを優先して夫婦関係をないがしろにするのではなく、愛する夫への思いやりも忘れないようにしましょう」というメッセージが込められた言葉でした。 「パパとママ」であり「夫と妻」その言葉を聞いてから、私は自分の態度や姿勢を反省しました。子どもを優先するあまり、愛する夫との関係をこじらせるなんて……ということに気づいたのです。私は「ママ」である前にこの人の「妻」だったんだ、ということを思い出しました。 そして、夫の気持ちを思いやることの大切さを再認識した結果、夫も徐々に私の気持ちを汲んでくれるようになり、以前よりも絆が深まったように思います。 「夫が1番、子どもが2番」というのは極端な表現で、実際の生活では子どもを最優先にせざるを得ない場面が多々あると思います。そんなとき、私は「夫も子どもも1番」だと考えます。そもそも家族は順位をつけるものではなく、みんなが大切な存在です。そんな当たり前のことを忘れかけていた私にとって、この言葉は大きな救いになりました。 イラスト/(c)chicchimama著者:岩崎薫1年間の不妊治療を経て妊娠・出産。2歳の男児を子育て中。現在は印刷会社の人事部で時短勤務で働く。第2子の妊娠を目指して不妊治療中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月06日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。 その翌日、ユリがモネと話し合いをおこなうのですが、その直後にヒナタの意識が回復。しかし、ヒナタの中でモネの存在はすっかり消えてしまっていたのです。さらに、事故当時の映像にモネの姿が映っていなかったほか、目撃者もいなかったため、当時モネがその事故現場にいたのか分からず……。 そんなある日、ついに退院日を迎えるのですが……? ついに退院日を迎えた夫。2人で家に帰ると… 「退院おめでとうございます」 「お世話になりました」 これまでお世話になった医師にお礼を伝え、晴れて退院することになったヒナタ。 「ユリもありがとうな。わざわざ実家から通ってくれて……」 「何言ってんの。私たちは夫婦だから、2人で乗り越えていかないとね……」 こうして2人で家に帰ったのですが、玄関の前でモネと遭遇したのでした。 ◇◇◇ ようやく退院日を迎えることができてよかったです。ユリとヒナタのわだかまりも解けたようなので、これからは夫婦仲良く過ごしていってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月06日3人目の子どもを妊娠中、本を読んでも内容が頭に入ってこなくなりました。本だけでなくSNSの投稿や学校のプリントも頭に入ってこなくなり、頭が回っていないことを実感する日々……。出産後もその症状が続いたものの、呑気な私は疲れているのだろうと気に留めずにいたのです。そんなときに診察に行った病院で告げられたのは、まさかのあの病気でした。 読んだ文章が頭に入ってこない!最初に違和感を覚えたのは、3人目の子どもを妊娠中のころでした。読書が趣味でよく本を読んでいたのですが、ある日まったく文字が頭に入ってこなくなっていると気づいたのです。 本どころか、友人のSNSの投稿すら読んでも内容がまったく入ってきませんでした。文字は追えるのですが、読んだ内容が頭に入ってこないのです。そのときは「疲れているのかな」と気に留めていませんでしたが、その症状は産後まで続くこととなりました。 強迫性障害の症状が現れ、心療内科を受診!3人目の子どもが生まれると、症状はますますひどくなってきました。上の子たちが持ち帰るプリントの内容もまったく頭に入ってこず、買い物に行っても何を買えばいいかわからない状態になったのです。 さらに私を襲ったのは、強迫性障害(きょうはくせいしょうがい)の症状です。物を並べる順番が決まっていないといけない、行動の順番が決まっていないと不安でイライラするなどの症状が顕著に現れ始めました。 高校生のころ強迫性障害とうつ病で心療内科に行った経験があった私は、心療内科の受診を決めました。 心療内科で告げられた病名はまさかの!?心療内科で症状を伝えると、強迫性障害と軽いうつ状態であると診断が下りました。この診断に私はビックリ! 強迫性障害であるだろうとは予想していましたが、うつ状態だとは思っていませんでした。高校生のころうつ病になったときは、体の倦怠感がひどく起き上がることも困難だったかったからです。 今回は気分の落ち込みもなく体のだるさもなかったので、まさか自分がうつ状態だとは思いませんでした。文字が頭に入ってこないのは頭が疲れている証拠だそうです。心療内科では抗うつ薬が処方され、月に1度のカウンセリングを受けることになりました。 心療内科に通い始めて半年経つころには症状も治まり、投薬も終えて活動的に過ごせるようになりました。私はうつの自覚症状がなかったのですが、受診して初めてイライラや不安感を強く抱いていたんだなと実感……。育児中はなかなか自分の心と向き合う余裕がありませんが、精神状態を確認することの大切さを学んだ出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:河津明香2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月06日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。さらに、ちょっとした夫婦喧嘩が、みほが保身のためについたウソによって両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。特にみほの母の暴走っぷりはひどく、みほが誤解だと説明しても聞く耳を持たず。そして、りょうたちの家にやってきて、娘が精神的苦痛を被った慰謝料を払えと言ってきました。あまりにも理不尽な言い分に、本当の目的はお金だと気付いたりょうは、弁護士の田中さんに助けを求めて……。みほは母親に、お兄ちゃんのことでお金が必要になったから、こんなことをしているのかと聞きました。みほの母は、あくまでもモラハラで困っている娘を助けようと思っただけと言い張りますが、りょうから「今までもこれからも助けてもらうことはない」と言われ、逆ギレして怒って出て行ってしまいました。みほの実家の事情を知った田中さんは、そういうことなら弁護士として協力できるかもしれないと言ってくれて……。相変わらずなところもあるけど… その後、あらためて田中さんはみほの両親と話し、弁護士として助言をしてくれました。それもあって、みほの兄の件は無事に解決し、みほの両親もすっかりおとなしくなりました。 みほは相変わらずなところもありますが、子どもたちやりょうのフォローもあって、りょう一家は平和で穏やかな日々を過ごせているようです。それを聞いて、いちごさんも一安心。 「いろいろごめんな、ありがとう」りょうから突然そんなことを言われ、いちごさんはすこし照れくさそうに「今度、なにかおごってね」と笑って言いました。これにて、一件落着! 家族がバラバラになってしまうのでは……と心配したこともありましたが、無事に穏やかな日々に戻れたようで、よかったですね。何気なく過ぎていく日々が、実は一番しあわせなのかもしれません。これからもうまく行かずに悩むこともあるかもしれませんが、夫婦で乗り越えてほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年04月05日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会った上司夫妻は非常識で、ずんさんは距離を置きたいと訴えましたが、パパはずんさんの要望に向き合えってくれません。そもそも、パパとは違った価値観を持っていることで苦痛な思いをしていたずんさん。パパの価値観に影響を与えたのは、紛れもない義父母でした。男尊女卑の考えが根強い義父は、家事育児は女性の仕事と考えているよう。その上義母は、超がつくほどの節約家! この二人の考えが、パパの根底にあるようです。 夫の幼少期を振り返るとーー。義両親に感謝… 一見面倒くさそうな義父母ですが、生活の苦しさを子どもたちに感じさせないように努力し、パパたちは愛情を一身に受けて強くたくましく成長しました。 だからこそ夫は義両親に感謝し、何の違和感も持たず、同じような生活をしているのでした。 きょうだいで協力し合うことも、お金がない分工夫することも、とてもすばらしいことです。ただ、今パパが大事にしなければいけないのは、一緒に新しい家庭を築いているずんさんではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年04月05日もうすぐ私たち夫婦の間に、かわいい男の子が生まれる予定です。実家の母の勧めもあり、1カ月ほど里帰りすることになりました。料理が苦手で、家事もきらいな夫。ですが、1カ月くらいなら自分で何とかすると言って、快く里帰りさせてくれました。 私の実家は遠方なので、出産後は夫に息子の画像を送る日々。1カ月健診が終わったら早めに自宅へ戻り、夫にかわいい息子の顔を見せたいと思っています。 えっ!?帰っちゃダメなの?夫は私のいない1カ月ほどの間に、家事力を上げると意気込んでいました。父親になるのだから、自分も成長しないといけないと……。そんな夫に私はたくましさを感じ、この人と結婚してよかったなと思っていました。 仕事が休みのときは会いに来てくれるという話でしたが、それは実現せず……。急な人手不足で、休日も出勤することになったと言うのです。残念ですが、仕事なので仕方ありません。 産後は両親の手厚いサポートを受け、体力も回復してきました。「里帰り出産でゆっくりできてよかったよ」「予定通り明日帰るね!」ようやく夫に息子を会わせられる! 喜び勇んで連絡すると、なんだか夫の反応がおかしくて……。もうちょっと実家で休んだらどうかと、里帰り期間の延長を提案してきました。部屋が汚いので、掃除をするのに時間がかかると言うのです。私が掃除しようかと提案したのですが、夫はなんだか嫌がります。 挙げ句、声を荒らげた夫。「絶対帰ってくんな!」「頼むから!」その後、すぐに落ち着きを取り戻し、事情を話し始めました。じつは水道管が破裂し、家の中が水浸しになったと言うのです。 家が大惨事になっていると話す夫夫の話によると、家電がいくつか壊れ、壁や天井も張り替える必要があるとのこと。それまで実家にいてほしいというので、2週間ほど里帰りを延長すると夫には告げました。 でもそんな大惨事なら、私にも連絡をくれたら良かったのに……。テンパって連絡するのを忘れたと言いますが、どうも引っかかります。そこで翌日、私は息子を母に預け、父と一緒に自宅へ戻りました。夫の様子がこれまでと違うので、怪しんだのです。 案の定、自宅に入るとそれが気のせいではないことがはっきりしました。キッチン回りは水浸しにはなっていませんでしたが、壁には焦げ跡が。夫に連絡をして、何を隠しているのか白状させました。 揚げ物を食べようとチャレンジしたら、こんなことになってしまった。そして火災保険を更新せず、解約していたと……。絶句しました。 私は夫に会わず、そのまま帰宅することに。そこで偶然、お隣さんと顔を合わせたのですが、とんでもない話を耳にしました。警察と消防が駆けつけたとき、夫の隣には若い女性がいたと……。その女性が警察に、自分が料理をしているときに火が上がったと話していたそうなのです。私が目撃証言を夫に伝えると、彼は不倫を認めたのでした。 火事は不倫相手のせいだと話し…夫にはすっかりだまされました。里帰り出産に協力的だったのも、週末に会いに来なかったのも、こういう理由があったからだと納得。不倫相手との時間を優先していたと思ったら、夫への気持ちが覚めていきました。 私は離婚を考えるようになり、夫に告げました。夫は離婚したくない、すべて不倫相手が悪いと話し出し……。押しかけてきて世話をやきたがり、火事も彼女が原因。タダで家事をしてもらえたので任せていたと話したときは、正直引きました。 その後ーー。私たちは離婚し、今はお金だけの関係になっています。不倫の慰謝料と養育費を払うためにしっかり働いているようですが、自分がしたことを反省してほしいと思っています。 ◇ ◇ ◇ 欲望のままに行動し、不倫がバレてから後悔しても遅いですよね。しっかり働いて養育費を支払い、親としての義務を果たしてほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月05日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんが友人のヒナとリツコの名前を出した途端、晴彦の態度が豹変し、ヒナとリツコの悪口を言い始めました。 特にリツコのことを詳しく話すことに違和感を覚えたヒカリさん。そこで晴彦の浮気相手はヒナではなく、ヒカリさんが晴彦の浮気疑惑を相談していたリツコだったことが発覚。 「なんで不倫なんか……」と言うと、晴彦は悪びれもせずに、悲しんでいるヒカリさんに対して「その顔が見たかった」と言います。 ヒカリは離婚を口にしますが、「リクがいるのに離婚なんて、母親として最低だよ。息子を置いて出ていくのか。母親なのに?」と責め、もし離婚するなら息子の親権を取ると言い出しました。 晴彦は、何も言えなくなっているヒカリさんに「愛しているのは君だけだよ」と言い抱きしめます。リクを守ると決心したヒカリさん!しかし… ヒカリさんは、耐えきれなくなり、晴彦の前から離れます。ヒカリさんがどうしようもなくなっているところに、リクが起きてきてしまいました。 晴彦との会話が聞かれていたのではないかと焦る表情のヒカリさんに、リクが「おとうさんとけんかしちゃったの? だいじょうぶ?」と心配してくれます。 ヒカリさんは浮気のことはリクに勘付かれないように、リクに愛情を伝えて抱きしめました。リクは絶対に私が守ると決めたヒカリさん。しかし働いてもいないヒカリさんに親権は取れるのか、親権が取れてもリクを幸せにできるのか不安が募ります。 リクを守るためにはどうすればいいのか、そもそもリクを幸せにできるのか、親権は取れるのか……ヒカリさんは、不安でいっぱいです。ヒカリさんとリクが晴彦から離れ、幸せになれることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月05日6歳の長男と5歳の次男の年子兄弟は、普段は仲が良いのですが喧嘩をすることもしばしば。ある日、長男のおもちゃを次男が壊してしまったことで、2人は大喧嘩を始め……? いつもの喧嘩と様子が違う!ある日、子ども部屋から次男の泣き声がしたので様子を見に行ってみると、長男が次男に馬乗りになっていました……! 私は慌てて「長男くん、次男くんが重たいって。どいてあげよ?」と声をかけましたが、動く気配はなし。すると、次男が「どいてー!」と暴れた拍子に、長男が落ちて倒れてしまい、さらに激怒した長男は「なにするんだよ!」と次男の頭を思いっきり叩いてしまいました。「 叩くのはよくないよ!」と思わず私も怒鳴ってしまい、ふてくされた長男は黙って子ども部屋を出てリビングへ。ひとまず次男に喧嘩の理由を聞いてみると「お兄ちゃんのおもちゃを壊しちゃった……」と、おもちゃを私に見せてくれました。原因がわかった私は、2人の気持ちが落ち着くのをしばらく待つことに。そしてこの件をどう解決するか頭を悩ませること数十分。次男が例のおもちゃを持って子ども部屋から出てきました。よく見てみると、壊れた部分にテープが貼られていて、自分で直そう頑張った様子。そして、長男に見せながら「ごめんなさい。直そうとしたけどちゃんとできなかった」と涙を浮かべて謝りました。するとなんと、テープが貼られたおもちゃを見た長男は笑いながら、「うまいじゃん!」とひと言! 「ぼくもごめん!」と長男も謝り、2人で壊れたおもちゃで遊び始めました。これまで、兄弟喧嘩に親としてどう介入しようかと悩んでいた私。これからは兄弟同士で解決できるように、なるべく様子を見守りたいです。とは言え、けがの恐れがある行動に出た場合はしっかり「いけない」と伝えようと思います。 作画/yoichigo著者:桑垣まい
2024年04月05日離乳食のあと、食後のミルクを待っている赤ちゃんの様子をご紹介!「まだかな〜」と声が聞こえてきそうなほどの熱い視線で……!?ミルク待ち中の赤ちゃん♡キッチン越しにママを見つめて 離乳食を食べ終わった、生後8カ月の赤ちゃん。ママがキッチンに行くと…… ※訂正:(誤)見つめるする→(正)見つめる 絵本を持ちながらも、ママのことをじっと見つめています♪ ママはそのかわいさに、思わず「どっきゅん♡」。 クリクリとしたおめめで、真剣にママを見つめていますよ! まばたきもせず、じっとお利口に座っています。お口は時折ギュッと閉じて、真剣そのもの! 「ママ、次はミルクだよね……!?」と考えているのかもしれませんね。 動画のコメント欄には、 「こんなにかわいい子に見つめられたら溶けちゃう」 「こんな表情、こんなおめめで見つめられたら……たまらないですね」 「(くるぞ……くるぞ……!)という期待が感じられるね〜」 「子育ての大変はあるけど それ以上のかわいさ、うれしさがあるんだろうね」などの声が寄せられ、そのかわいらしさに、たくさんの人がハートをわしづかみにされちゃいました♡ 無言のまなざし一つで、赤ちゃんとママの深い絆と愛情が伝わってきますね。毎日予想外のことが起こる子育てですが、日々の何気ない瞬間が、愛おしい記憶としていつまでも心に残ることでしょう。 画像提供・協力/@_chi.bi.sa.ku_さん
2024年04月05日3歳の娘の「お手伝いをしたい!」という気持ちを大事にしたい反面、早く家事を終えたい私。そんなある日、お手伝いを断ると諦めきれない娘は泣き出し手に負えない事態に。そのことを夫に相談したところ、意外な答えが返ってきて……? 娘の気持ちを尊重するには…3歳になった娘はできることが増え、毎日、好奇心旺盛。小さいころからレタスちぎりやバナナ切りなど、娘ができるお手伝いをしてもらってきました。最近では、私が米とぎや食器洗い、タオル畳みなどをしていると「お手伝いする!」と駆け寄ってくる娘。しかし、娘に家事を手伝ってもらうと、かえって手間が増えます。 ある日、早く家事を終えたかった私は「今日は時間がないからごめんね」とお手伝いを断りました。すると、娘は泣き叫んで手に負えない状態に……。その晩、夫に相談すると「机拭きはじょうずだから、二度手間になりにくいんじゃない? そういうのをお願いすればよさそう」とアドバイスをくれました。後日試してみると効果抜群! 娘は満足そうで、私も仕上げをする必要がなく家事はスムーズに終わりました。 この日以来、時間に余裕のない平日は、娘に机拭きや箸を並べるといった私の仕上げがいらないお手伝いをしてもらうことに。休日は私の気持ちにも余裕があるので、できるだけ娘のしたいお手伝いをさせてあげたいと思います。 作画/Pappayappa著者:富安千秋
2024年04月05日先日、娘の保育園の卒園式に参加したときの話です。まさかの展開にほっこり!私は下の子を抱いて後ろの観覧席で撮影しつつ娘を見守っていました。証書授与や挨拶のあと卒園児の別れの言葉とありがとうの歌、いよいよクライマックスです。ウルウルしながら見ていると、急に子どもたちの横に並ぶ先生たちがティッシュを持ってバタバタし始め。「なんだろう?」とよく見ると、卒園児の男の子が号泣。別れが悲しくなったのか、泣いている保護者に共鳴してしまったのかわかりませんが、その様子にさらにこちらもウルウルしてしまいました。 ◇ ◇ ◇ 小学校へ入学することに対してワクワクする気持ちだけでなく、新しい友達や環境に不安になる時期でもあることが、わが子だけでなくほかの子にもあるのだとわかりました。親は、子どもが安心して新しい環境へ進めるようにサポートをしていきたいと思いました。 作画/さくら著者:安井澪30代、結婚8年、6歳・2歳の娘を持つフルタイムワーママ。甘いものとお酒が好き。
2024年04月05日2016年生まれと2018年生まれの、くせっ毛姉妹を育児中のママ・さざなみさんが描く育児マンガ。心やさしい3歳差姉妹との日常生活から、ほっこり心温まるエピソードをお届けします!子どもならではの小さな勘違いがかわいらしい、次女ちゃんの様子をご紹介♪かわいい小さな勘違い♡“こだいこ”は子ども?ある日、テレビを見ていたら……おとなのサルは、おとなざる?こだいこは、おおだいこの子ども? なんともかわいらしい、小さな勘違い♡子どもは大人の予想を超えた発言をすることがありますよね。 こうして日々、いろいろなことを吸収している次女ちゃんですが、言葉がなかなか出てこないときもあって……!? ただいま進化中!頭がぐるぐるしているとき3歳のころの次女ちゃん。ママに伝えたいことがあっても、言いたい言葉を探して頭の中をぐるぐるフル回転していることがあるそうで……きっといつもママが見守りつつ待ってくれているから、安心して言葉を探せるのでしょうね。 さざなみさんいわく、「また一段階進化しそうな予感です。本人がとても一生懸命なので、家族の誰も笑ったり急かしたりしません」とのこと。 SNSのコメント欄にも、 「つい『早く続きを話して』と思っていたんですけど、そういうふうに考えると楽しいですね」 「えっとね、えっとね……の間に、頭の中の辞書がすごい勢いでめくられて言葉を探してるんだなぁと思うと、かわいいですよね」 「一生懸命なおしゃべり、かわいすぎ!」 など、その一生懸命な姿に胸を打たれた人が多数。 子どもたちの成長の物語には、日々の小さな発見と喜びが詰まっています。子どもの一生懸命な姿に、胸がキュン♡となる人も多いのではないでしょうか。これからも成長が楽しみですね。 著者:マンガ家・イラストレーター さざなみ
2024年04月05日ゆるっと性教育
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
たんこんちは ボロボロゆかい