「おしるし」の真実! すぐに受診したほうがいい目安はコレ!【助産師】
と妊婦健診で医師から注意するようにいわれている
受診するときにおしるしの状態を伝えるポイント
受診の前には必ず、病院に連絡しましょう。
基本的には、電話越しの医師や助産師の質問通りに答えていただければ大丈夫です。慌てずにわかりやすく伝えられるポイントをお伝えします。
・妊娠週数
・初産婦か経産婦か
・おしるしがみられたのはいつか
・おしるしの色、量(生理中だと○日目ぐらい)
・破水の有無
・おなかの痛み、陣痛の有無
・胎動の有無
・医師から注意するように言われていること(胎盤の位置が低い、血圧が高いなど)
おしるしがあっても、すぐに陣痛がきたり分娩にならないこともあります。また、陣痛開始時はなかったのに、分娩がだいぶ進んできてからみられる場合もあります。助産師や医師は、この血性分泌物(おしるし)の量や様子でお産の進み状況の判断材料の一つにしています。おしるしがあっても慌てずに、出産に向けて心身共に準備していけるといいですね。
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監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
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