お金だけでは解決しない少子化問題!実は2割以上の夫婦が悩む「セックスレス妊活」に対策はあるの?
親が元気じゃなくては子どもを育てられない。
・所得関係なしに、食料援助と保育・教育サービスの無償化を徹底してもらえると、今よりは解消されると思う。
・仕事を辞めても再就職しやすいといい。中間層にももう少し支援が欲しい(低所得者向けばかりで、税金を納める人が損をしている)。
・ベビーシッター、家事代行サービスの充実と利用のしやすい価格帯または補助。
・短期間でもいいから海外のように、子ども1人につきナニーさん1人を雇うようなサービスがあったらいいと思う。
・子どもを連れて遊びに行きやすい公園や施設を増やして充実させる。
・そもそも未婚率が増えているので、未婚率を下げることに繋がる政策でないと少子化対策にはならないのではと感じている。
・保育士の数をもっと増やして、希望する家庭は誰でも子どもを保育園に預けられるようにする。
・20代で子どもを持っても無理せずキャリアを築いていけるような社会、会社の仕組みになることが大事だと思う。
・子育て世代だけが恩恵を受けているように感じる政策ではなく、誰でも早めに退社できたり、休みを取ったりすることができるような職場が増えるのが理想。
今回のアンケートで見えてきた、経済的な負担以外にも立ち塞がる2人目(以降)をちゅうちょする「壁」。アンケートでは、それぞれの問題に対し、その壁が少しでも解消されたら2人目(以降)の妊娠を希望するかも尋ねています。どの問題にも多くのママが「はい」と答えていて、その平均は8割弱。少子化対策には、経済的支援だけに頼らず幅広いフォローの必要性を強く感じました。
ベビーカレンダーは、今後も少子化に関する調査・分析等を続け、人々のリアルな声から根源的な理由を探り、その結果から明らかになった少子化問題の抜本的な解決に向けて、国や自治体に働きかけていきます。
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」
「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方(1162人)
調査期間:2023年3月10日(金)~3月13日(月)
調査件数:1162人
※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
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