子育て情報『急には休めない!働くママ必見!クイズで学ぶ冬の健康管理』

急には休めない!働くママ必見!クイズで学ぶ冬の健康管理

微熱でも元気がないときや、高熱のときは無理をさせないで。一晩お風呂に入れなくても衛生面の問題はありません。何日も入れないときは、濡れタオルで全身を拭いたり、下半身をシャワーで洗ってあげるとよいでしょう。

急には休めない!働くママ必見!クイズで学ぶ冬の健康管理


Q6.下痢のときはできるだけ水分を取らせないようにする
×脱水症状になる危険があるので小まめに少しずつ飲ませる
下痢をしているときは便で水分が大量に出てしまうので、脱水症状を起こす危険があります。常温(またはぬるめ)の水や経口補水液を少量ずつ、小まめに飲ませて水分補給しましょう。ガブ飲みすると下痢しやすく、水分がうまく吸収できません。
食事は消化しやすいものを選んで。おかゆや、軟らかく煮たうどんなどを少しずつ食べさせます。
離乳食の場合は、一段階前に戻してください。

急には休めない!働くママ必見!クイズで学ぶ冬の健康管理


Q7.咳でつらそうなときは仰向けに寝かせる
×上半身を少し起こしている方が呼吸がラクになる
仰向けに寝ると気管が少しつぶれた形になり、咳が出にくくなって余計につらくなります。上半身が少し斜めになるように、体の下にクッションなどを入れると、少しラクになるでしょう。
咳が出たらマスクをさせたいですが、嫌がる子も多いでしょう。外出時に突然だと拒絶されがちなので、家でも練習してみて。キャラクター付きのものなど、いろいろ試してみてください。


急には休めない!働くママ必見!クイズで学ぶ冬の健康管理


Q8.鼻は片方ずつかまないと耳に悪影響がある
○中耳炎などの原因になるので片方ずつかませる

鼻水を出すことは大切ですが、左右同時にかむ、強くかむ、鼻をすするなどは、中耳炎など他の病気の原因になることもあるので避けましょう。
鼻を自分でかめるようになるのは2〜3歳頃。元気なときに、片方の鼻の穴に小さく丸めたティッシュを詰め、反対側を指で押さえて「フン」と鼻息で飛ばす練習をするとよいでしょう。遊び感覚で鼻をかむコツをつかめます。風邪をひいているときはお風呂で鼻をかませてみて。暖かく湿度が高いので、鼻水が出やすくなります。
乳児の鼻水は吸引が必要。病院で吸引してもらうとスッキリしますが、頻繁に通うのはママにも負担です。
鼻づまりを起こしやすい子なら家庭用の電動鼻水吸引器の購入も検討してみて。ママにも使いやすく、鼻水がしっかり取り除けます。

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Q9.病院で出してもらった風邪薬は症状が治まったら飲ませるのをやめてよい
×基本的には最後まで飲み切る
風邪薬であっても、処方された薬はすべて飲み切るのが基本。

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