ボタン習得が近道!朝の支度を時短するためにやったほうがいいこと
声かけや見守り具合も、子どもに合わせて変化をつけるとよいです。
1.ボタンをしてあげているところを見てもらう(親の服より、実際に子どもがやる時の目線に合わせて、子ども自身の服を見てもらうのがポイント)
2.ボタンを穴から半分出してあげ、残りを引っ張ってもらう
3.ボタンと穴の位置がズレないよう合わせてあげる
4.パジャマやお手伝いで機会を増やして慣れる
5.掛けまちがえてもOK! 少しでもできたらほめる
このように段階をふんで自分でできるようになれば、自信にもつながります。
朝のルーティンをガラッと変えたらさらに時短に
未就園児の頃からの習慣で、朝は子ども向けのテレビをずっと流していたわが家。私自身も耳が慣れているため、「家事をしながらでも時計がわりになるし…」 と容認していました。でもテレビを見ながらでは、子どもの手が止まるのは当然。私は時計を見ることにし、思い切って「朝のテレビはすべて支度が完了して、出発まで時間があまったら」としました。最初こそ見たがりましたが、慣れたらテレビがついていないのが日常となり、時短になっただけでなく、会話が増え、食べこぼしは減りました。
さらに、あまった時間でテレビを見たがらなくなったと思ったら、出発までの時間で普段やっているタブレット学習まで子ども達自ら始めるように。
当たり前になっていた朝のルーティンを変えたら、ここまで時短でき、変化がおとずれるとは驚きました。
朝の時短で気持ちにも余裕がうまれます。ぜひ取り入れてみてくださいね。