子育て情報『夏は「冷え腸」に注意!腸のプロが教える4つのコツ』

夏は「冷え腸」に注意!腸のプロが教える4つのコツ

と氷の前の白湯を思い出して飲んでいます。

■アルコールやカフェインの摂取量を控える
ビールのおいしい季節。つい手が伸びる人も多いのでは。
アルコール摂取で体温が上がる感じもありますが、ビールは身体を冷やします。
冷やさない!という意味では蒸留酒である焼酎がオススメ。といってもアルコールなので、飲みすぎは厳禁です!
また、ホットコーヒーはよいのでは?と思う人もいると思います。でも、基本的に温かい地域、熱帯地域の食べ物は身体を冷やします。コーヒーもしかり。

飲みすぎには気をつけましょう。

■積極的にとりいれたいもの
寒い地域や冬に旬を迎える食材は、体を温める効果があります。
旬のお野菜が栄養価が高いのですが、冷えが気になる場合は夏でも身体を温めるような食材を意識してみてください。
ショウガや唐辛子、根菜類は体を温めるのでおすすめ。
冷えが気になるときは、私は炒めものやスープ、煮物などの毎日の料理に、根菜類のほかショウガを入れていました。
生のショウガより、火を通したしたショウガのほうが身体を温めてくれます。
お風呂上りに、温めた豆乳にショウガを入れたものを飲むことも試したりしましたが、ちょっと面倒に感じたので日常の料理にショウガを取り入れることで落ち着きました。

夏は「冷え腸」に注意!腸のプロが教える4つのコツ


インナーマッスルを鍛えよう

インナーマッスルとは、一般的に体の深いところにある筋肉、深層筋のことを言います。

そこを鍛えるのは難しそう…と思うかもしれません。でも実は「深呼吸」でもインナーマッスルを使います。
インナーマッスルを意識して深呼吸を繰り返すことで、いい運動になります。ぜひ試してみてください。

夏は「冷え腸」に注意!腸のプロが教える4つのコツ


■深呼吸でインナーマッスルを鍛えるには
1.両足を肩幅くらいに広げ、下腹が薄くなるまで吐き切る。吸う息で両手を上げる。
ゆっくりと5秒くらいかけて、コップを満たすようにお腹・胸の順に空気を入れる。

2.吐く息で胸を丸くしながら10秒くらいかけて両腕を下ろす。

胸・お腹の順に吐き出し、おへそを覗き込むように。
吐き切ったら上体を起こし、鼻から吸い込みお腹・胸に新鮮な空気を流し込む。

※1と2の動きを4-5回繰り返しましょう。

日常生活にちょっと手を加えるだけ

冷えを防ぐ対策は、日常生活にちょっと手を加えるだけでできるものばかり。
腸が冷えると、腸の働きが妨げられ、虚弱体質のような状態になります。また、冷えて代謝が落ちると太りやすくもなりますし、デメリットが大きいです。

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