子育て情報『「書くのが苦手」はディスグラフィア(書字障害)かも?症状、原因、困りごと、対処法まとめ』

「書くのが苦手」はディスグラフィア(書字障害)かも?症状、原因、困りごと、対処法まとめ

先生がノートに書いてくれている間、娘は何をしているんですか?お絵かき?と思わず聞いたら、(娘は気が散ると授業中でもすぐお絵かきをします)「黒板を読み上げてもらってます。こちらも書きやすいですし」とのことで、授業にきっちり参加しつつ、サポートを受ける体制になっているようです。
(出典:発達ナビ Q&A)

https://h-navi.jp/qa/questions/28998
wiscの結果から、処理速度が低い事が分かっています。
・授業では、1人読みさせない
←音読がゆっくりで、人前で失敗させては自己肯定感が下がるから。
・連絡帳は昼の休み時間に書かせる。
←書くのに時間がかかり、帰りの会の時間では乱雑な字になってしまうから。
・板書の前に先生から合図(肩を叩く、小声で一声かける)をして貰う
←言葉だけの指示では通り辛いので。
あとは、たまに連絡帳の文言だけでは分かりづらく、口頭で児童に説明した事は、個別に付箋に詳細を書いて頂いたり、漢字連絡の課題は先生が赤字で書いて貰っていたりします。

(出典:発達ナビ Q&A)

https://h-navi.jp/qa/questions/28998
5年になっても作文や漢字、読書などが、本人の頭の中や会話の能力と比べるとあまりにレベルが低く、訓練でどうにかなる物でもないと思い、授業中のノートテイクと作文のために、持参したiPadを学校で使わせてもらうよう交渉しました。担任との交渉がうまくいかず、時間がかかりましたが、6年になってから通常授業と、通級の個別授業でiPadを使い、カメラで黒板を撮ったり、音声入力で作文をしてみたりと実績を作りました。
授業の内容は理解しているだけに、中学校のノートや、定期テストができないと、成績が落ち込み勉強意欲がなくなるだろうと思われたので、入学前に支援会議を開いていただき、小学校の通級担任、中学校校長、学年主任の先生などにできない部分を何度か説明して、授業へのiPad持ち込みと、定期テストでの配慮(現状は時間延長)をしていただけることになりました。
(出典:発達ナビ Q&A)

https://h-navi.jp/qa/questions/28998
上記の体験談のように、合理的配慮を学校が検討してくれることもあります。体験談を参考に、まずはお子さんの通っている学校に相談をしてみましょう。

https://junior.litalico.jp/personality/hattatsu/consideration/#handbook
「合理的配慮」

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