2016年10月3日 14:00
学習障害を支える、タブレット学習教材4選!これなら字が苦手でも大丈夫!
学校の「書いて覚える」学習では泣いて嫌がり、全くローマ字が覚えられなかった長男でしたが、このアプリはタッチするだけで覚えられるので、繰り返すうちに、少しずつですがローマ字が読めるようになってきています。
http://applion.jp/android/app/com.nakashimajohn.kana/
剣道でおぼえるローマ字道場
出典 : http://www.playstudygo.com/newapps/kokugokaizoku2
漢字を書けなくてもいいから、読めるようになって欲しい。そんな気持ちで、楽しく「漢字の読み」が学習できるアプリを探しました。これもタブレット向け無料アプリです。
子どもが大好きなRPGゲームの感覚で、海賊になって問題を解きながら、ステージをクリアしていく楽しみがあります。漢字の正しい読みを選択する問題、漢字の正しい形を選択する問題に回答することで、視覚的に漢字を覚えることができます。
ステージを1つクリアする毎にカードやコインをもらえるのもやる気に繋がります。
http://www.playstudygo.com/newapps/kokugokaizoku2
国語海賊〜2年生の漢字編〜
その子に合った学習方法さえ見つかれば、子どもは伸びる
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017016407
最近読んだ本に、こんなことが書いてありました。
「勉強をその子ができる形にしてやることで、子どもは自然に力を伸ばすことができます。また、時期がくれば自然と力を伸ばすこともあります。
だから、子どもを勉強に合わせるのではなく、勉強を子どもに合わせてやればよいのです。
小学校に入学し、気を張って1日を過ごしてきた子どもに追い打ちをかけるのではなく、家に帰ったらほっこりさせてやりたい。だから、まずは『宿題なんかできなくても大丈夫』と考えてほしいのです。」
「宿題をするのは当たり前のこと」と親子で考えていた頃は、確かに毎日が苦痛でした。私はカッとして声を上げ、長男は泣きながら宿題をしていました。
でも今は、このタブレット学習を「この子の宿題」として学校に認めてもらい、やったことを記録して報告しています。
自分から学習に取り組む今の姿は、以前の彼からは想像できないものでした。