自律神経失調症とは?症状や治療法、セルフケアの方法やストレスとの関係を解説します!
』――自律神経失調症1985年10月自然科学社/刊
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参考文献:大塚邦明/著『月刊医道の日本』―ー自律神経失調症に対する鑑別、診断、治療2015年1月号医道の日本社/刊
自律神経失調症の原因
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自律神経失調症は自律神経が乱れることにより生じますが、その最大の原因はストレスであるとされています。
職場環境、人間関係や生活リズム、災害、気圧などのその人を取り巻く環境と、その人自身が持つ体質や性格、持病などの要因が複雑に絡み合ってストレスとなります。
そのため、治療においてもストレスをいかに軽減するかが重要になってきます。
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参考文献:伊藤克人ら/編『専門医が治す!自律神経失調症―ストレスに強い心身をつくる、効果的な療法&日常のケア (「専門医が治す!」シリーズ) 』2001年高橋書店/刊
http://seseragi-mentalclinic.com/dysautonomia-difference/
参考ページ:自律神経失調症とうつ病・パニック障害・心身症の違いとは?|せせらぎメンタルクリニックHP
自律神経失調症かもと思ったらどこを受診すればいい?
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自律神経失調症に心当たりがあるときは、頭痛なら内科、肩こりなら整形外科など、まずは身体的な症状にあわせて受診する科を決めましょう。
自律神経失調症には明確な診断基準がありません。そのため医師によって診断の仕方は異なりますが、
1.からだの病気がないことを確かめる検査
2.こころの病気がないことを知るための面接や心理検査
3.自律神経系の検査
この3種類の検査をして診断の材料とすることが多いとされています。
受診の結果、別の診断名がついたとしても、まずは医師の指示に従った上で、様子をみましょう。