2017年7月22日 15:00
レット症候群とは?女の子のみに発症する具体的な症状、予後、診断基準、医療費の助成などご紹介します
指定された日時に集団で受けるケースがほとんですが、事情があれば日付の変更や受診場所の変更をしてもらえることもあります。
また、以下のサイトでは、全国の発達相談にのってくれる施設を検索することができますので参考にするとよいでしょう。
http://urx3.nu/Bz7O
発達相談に関する検索サイト|国立障害者リハビリセンター
◇地域子育て支援センター
行政や自治体が主体となって運営している施設です。子育ての不安・悩みに対し専門的なアドバイスをしてくれる保健師が在籍または巡回しています。日時によっては乳幼児の発達相談を無料で行っています。
地域の母子向けに子育てサロンを開催や発達に合わせたセミナーを主催していることもあり、気軽に利用できます。
◇児童相談所
児童相談所では、育児の相談、健康の相談、発達の相談など、0~17歳の児童を対象としたさまざまな相談を受け付けています。必要に応じて発達検査を行う場合もあり、無料で医師や保健師、理学療法士などからの支援やアドバイスをもらうことができます。
基本的に予約制なので、あらかじめお住まいの市区町村のHPなどを見て、スケジュールを確認するようにしましょう。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv30/zisouichiran.html
全国児童発達相談所一覧|厚生労働省
上記で紹介したレット症候群の症状が明らかである時には、すみやかに医療機関で診察を受けることをおすすめします。医療機関の受診を考える場合には、まずはお近くの小児科で相談してみてもよいでしょう。
レット症候群は、認知度の低い疾病であり、一般の病院を受診しても残念ながら確定診断に至らない場合があります。ですので、受診の際にはお近くの「指定難病特定医師」を訪ねることをおすすめします。
以下のサイトから指定難病特定医師のいる病院を検索できます。参考にしてみてください。
http://www.nanbyou.or.jp/entry/5309
都道府県別指定医師一覧|難病情報センター
https://www.childneuro.jp/modules/general/index.php?content_id=3
「小児神経医のいる施設|一般社団法人日本小児神経学会」
レット症候群の治療法
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10272001955
レット症候群は、残念ながら根本的な治療が確立されていません。