子育て情報『一時預かりとは?預かりを行うのは保育所だけ?一時預かりの特徴、対象年齢、障害のある場合などについて』

2017年5月11日 16:40

一時預かりとは?預かりを行うのは保育所だけ?一時預かりの特徴、対象年齢、障害のある場合などについて

の提供についてのこと

◆相談の内容
一時預かりの相談のほかには、お住まいの地域の近くにある保育施設の空き情報、保育施設の選び方のポイント、各施設の保育料金の詳細や利用可能時間など、子どもの預かりについてさまざまな疑問を解決してくれます。

保育コンシェルジュは、行政の役所の窓口で案内を行っています。また、直接役所の窓口へ行く場合のほかにも、一部の自治体では、地域で行っている育児交流の場である子育てサロンへの出張相談や、電話での相談なども可能となっています。このように相談をしたいときにはいくつかの方法があるので、親御さんご自身の状況に合わせた相談方法を選ぶことができます。

保育コンシェルジュは各市区町村で取り入れられたばかりの新しい役割ですので、残念ながら保育コンシェルジュが配置されていない自治体も多くあります。そのようなときには、地域の子育ての事情について詳しい知識をもっている役所の子育て課や、地域の子育て支援センターのスタッフなどに相談してみるとよいでしょう。


まとめ

一時預かりとは?預かりを行うのは保育所だけ?一時預かりの特徴、対象年齢、障害のある場合などについての画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11021003597

昨今では夫婦の共働きの家庭が増え、子どもを保育施設に預けたいというニーズが高まった結果、施設の不足が問題となっています。

現在、保育施設の不足によって生まれた待機児童の問題について国は全力をあげて対応を行っています。
ほんの一例ではありますが東京都の杉並区では平成25年~28年の間に約2579名の保育定員の確保を行いました。一時預かりについても同じく、定員の拡充が現在行われているところです。

一時預かりをはじめとするさまざまな子育て支援の制度は、ともに社会のみんなで子どもの育ちや親御さんの子育てを支えようとするものです。子育てをしていく上で、家庭のみで子どもの面倒を見るということが困難となることがあるでしょう。そのようなときに、子どもと、子どもを育てる親御さんをすぐにサポートできる体制が整ってきているので、便利に活用できるといいですね。

http://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/023/168/280513_taikijidokisyakaiken_1.pdf
待機児童解消緊急対策|杉並区

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