子育て情報『そういえば爪を切ってあげた記憶が7年間ない!?あわてて息子(7歳)の手を見ると…』

2017年10月11日 11:30

そういえば爪を切ってあげた記憶が7年間ない!?あわてて息子(7歳)の手を見ると…

そこで、次に常に手元に携帯できるものをと思い、くるくる回せる指輪を購入してみました。
息子の小さな手に合うのは8号サイズしかありませんでしたが、これなら置き忘れることなく常に指にはめておけるのでとっても便利です。

しかし、さすがは年季の入った爪噛み癖!
指輪をクルクル回しながら爪を噛むという合わせ技を繰り出されてしまいました。

私もつけてみましたが、例えば歩きながら、読書をしながらもくるくると回すことで不思議な安心感が得られます。
とてもよいグッズだと思いますので、小さなものを飲み込んでしまうお子様がいらっしゃらないご家庭にはおすすめです。

こうなったら、こちらも合わせ技で対抗するしかありません。

今度は片手いっぱいで握れるフィジェットパッドというものを購入してみました。カチカチなるスイッチや、ゲームコントローラーの様にくるくる回せる仕掛けなどがあちこちに施されているものです。


これも、購入当初はあちこちにポンと置いて探し回ることが続いたので、百円均一のネックストラップを買ってきて、首からぶら下げておくことにしました。

刺激が欲しいとき、読書など片手が余ってつい口に入れそうになってしまったときなどはこれを利用するよに。でもこれだけでは、くるくる回せる指輪と同じように、この仕掛けを触りながら指を口に入れてしまう可能性もありました。

なので、息子が幼いころに使用していた「マヴァラバイターストップ」という苦い味のするマニキュアを爪に塗っておくことにしました。

この苦さを知っている息子は「もう噛まないから大丈夫!」となかなか塗らせてくれませんでしたが、「もう噛まないんだったら苦くないよ?おまじないみたいなものだから塗っておこうね。早く爪が伸びてきますように」と話しながら塗っています。


そして1週間の月日が流れ…

そういえば爪を切ってあげた記憶が7年間ない!?あわてて息子(7歳)の手を見ると…の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28144083518

こうして、さまざまな対策を講じてから1週間。息子の爪にはようやくうっすらと白い部分が見えてきました。


とはいえ、毎日チェックしていると、ときどき特定の爪がきれいになくなっているので、苦さをこらえて噛んでしまっているのだと思います。それでも、爪を噛まないためにどうすればよいかを息子と話し合いながら試行錯誤することで、不思議な連帯感が生まれ、うっすらと生えてきた爪に2人で感動しています。

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