子育て情報『新学期はストレスに注意⁉子どもが出すイライラサイン・症状って? 親子のストレス発散方法もご紹介!』

2018年4月21日 14:00

新学期はストレスに注意⁉子どもが出すイライラサイン・症状って? 親子のストレス発散方法もご紹介!

とよく言うようになった、怖い夢を見る、過度に睡眠時間が増えた、朝すんなり起きられないなど)
・チックや自傷行為が見られるようになった
・急激にやせた、あるいは太ったなど

・感情の起伏が激しくなった
・ちょっとのことで癇癪を起こしたり、反抗したりすることが増えた
・無表情の時が多くなった
・何もしないで長い間ぼんやりしている
・挨拶をしなくなった
・独り言を言うようになった
・元気がない など

ここで述べた症状や状態の変化はあくまでも一例です。子どもが新学期に入って、明らかにこれまでとは違う言動や反応を見せるようになったら、少し注意して見てあげた方がよいでしょう。

http://www.mhlw.go.jp/kokoro/parent/mental/sos/sos_01.html
参考:こころのSOSサインに気づく|厚生労働省

https://anzenkyouiku.mext.go.jp/mextshiryou/data/seikatsu07.pdf
参考:学校における子供の心のケア|文部科学省


新学期、子どものストレスサインを感じたら…サポート・発散方法は?

新学期はストレスに注意⁉子どもが出すイライラサイン・症状って? 親子のストレス発散方法もご紹介!の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10272005372

では実際、子どものストレスサインを感じたら、どのような発散方法があるのでしょうか。一例をご紹介します。

新学期は、親子ともにバタバタとした生活を送ってしまいがち。なかなか親子でゆっくり過ごす時間が取れていない、と感じている方も多いのではないでしょうか?

入園や入学などを経て、少しお兄さん・お姉さんになったとはいえ、まだまだ子どもです。慣れない環境にへとへとになってしまったり、学校では気を張ったりしていることもあるかもしれません。親子でゆっくりお話をしたり、スキンシップをとったりするだけでも、子どもの安心感が高まります。
また「いつもと違うかも?」という子どもの変化を確かめることもできます。忙しい時期ゆえに、親子でゆっくり過ごす時間は見逃してしまいがちです。少し意識して、子どもと接する時間を増やしてみましょう。

特に発達障害のある子どもは、新学期に発生しやすい流動的な時間割のような、「いつもと違う」「見通しがもてない」ことに対してとても不安に感じてしまうことがあります。

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