2018年7月28日 11:00
リトミックとは?具体的な目的・効果・音楽療法との違い、受けられる場所・選び方・費用についてもご紹介!
集団か個人か、そもそも定期的に通い続けられるかどうか、子どもと相談して決めると良いでしょう。他の習い事と同様に、リトミックにも向き不向きがあるため、本人が楽しく通えるかが一番大切です。
児童発達支援・放課後等デイサービスでのリトミック
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161002477
リトミックを行っている児童発達支援施設や放課後等デイサービスでは、リトミックがカリキュラムに含まれていて定期的(毎日、週に3回など)に受けられるようになっています。中には音楽に常に触れることのできる施設もあるようです。
集団で行われていることが多く、音に合わせて動いたり、動物や乗り物になりきって表現してみたり、子どもたちが親しみやすいリトミックが取り組まれています。
リトミックの講師を招いて、子どもたちに専門的なリトミックを提供しているところもあります。発達障害に詳しい先生が行うケースが多く、困りごとやトラブルへの配慮もあるのが安心です。
まとめ
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10272000832
リトミックは様々な現場で注目されている教育方法の一つです。子どもたちはリトミックを通して、身体を動かしたり、自分を表現することを楽しんだりしながら、音楽を学ぶ上での土台と社会で必要な力という2つのスキルを身につけることができます。
障害のある子にとっても楽しみながらソーシャルスキルを獲得できる助けとなる可能性が高く、児童発達支援や放課後等デイサービスなどでも積極的に取り入れられています。
音楽教室、保育園や幼稚園、児童発達支援施設などさまざまな場所でリトミックを体験できますが、子どもに合うのかどうかをよく見極めて通うのがおすすめです。
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