小6ADHD息子、初めての歯医者はうまくいく…?「甘やかすから」「放任だから」医者嫌いの息子に、母の苦労は絶えなくて
(弱っ)
とは言え、今まで病院の治療のとき大暴れだった息子がわりと落ち着いて診察できました。さすが小学校6年生のオニイサンです。
そのあと息子は初めて行った歯科の治療ベッド周辺を「なんかアニメに出てくる操縦する場所みたいでかっこよかった」と述べておりまして、(そんなこと言えるなんて余裕じゃん!?)と母は思いました。
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それからもリュウ太は朝と夜の歯磨きをきちんと続けていたのですが、10代後半になり、夜に外出するようになってからは就寝前の歯磨きができていないこともあるようで…今後が心配です。
しかし息子も大人になったので、そこはもう自己責任です。大事に磨いてきた歯、何物にも代えがたい価値があると思います。「これから先も一生歯を大事にしていって欲しい」と母は願うのでした。
執筆/かなしろにゃんこ。
(監修:井上先生より)
周囲の先輩ママからのプレッシャーとお子さんのお医者さん嫌いでとても苦労された時期だったと思います。
医療受診に不安の高いお子さんの場合、『心理的プレパレーション』と言ってこれから行う治療の目的や手順を絵カードや写真カードや人形を使って事前に説明したり、実際の治療の場でもカードや人形を見せながら行ってもらうなどの支援があります。
実施している現場は限られていますが、親御さんと医者が協力して自作することもできますので、相談してみても良いかもしれません。
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