不登校だった私が選んだ新しい道。通信制高校、N高等学校・S高等学校のリアルを大公開!
高校を卒業するということだけなら、この動画を見てレポート提出をしていけばいいので、予習とか復習とかありません。なので、私の場合は、英単語は覚えないですし、漢字も書けないですし、暗記なども必要に迫られることはありません。もし、勉強をきちんと身につけたい、大学受験を考えているというならば、足りない状態です。
ネットコースの日常生活は?
私はネットコース生なので、毎月15日に課題をコンプリートすることだけに集中すれば、あとは高校生っぽいことは何もありません。
大体、毎月月初に「そろそろ課題やらないと締め切りに間に合わないな」と思ってぼちぼち初めて、10日ごろに「やばい、間に合わないか?」と焦りながら集中的に動画やレポートに取り組み、14日くらいに全課題を提出という感じです。提出もWEB上にある問題や記述に回答すればいいですし、提出済みかも確認できます。
毎回、「次は早めに取り組んでギリギリはやめよう」と思うのですが、結局、次の月まで勉強はせず、「やばい、レポート!」と思い出してやりはじめます。
ですので、ほかの時間は好きなことができます。
私は学生起業をしているので普段は仕事をしています。ほとんどが家で作業したりオンライン会議です。もちろん、外出して打ち合わせもしています。
また、起業だけでなく、カフェでバイトもしています。隙間時間は、動画見ていることが多いですし、深夜の時間帯はゲームをしていることが多いです。ゲーム仲間とオンラインで通話しながらゲームも多いです。同じN高生やS高生ともゲームしたりします。
ほかのネットコース生も、バイトしたり、ゲームをしたり、イラストや音楽など自分の好きなことに時間を使って、勉強は最低限をしている感じです。
私の交友関係の中にはいませんが、勉強を好きなようにやりたくて一般的な高校には通わず自分のペースで勉強をとことんやっている人もいるようです。通学コース生の勉強部分はネットコースと変わりはありません。日中の時間帯にキャンパスに通っています。ただ、キャンパスで教科の勉強だけをするわけではなく、プロジェクト学習などをしているようです。通学してプロジェクト学習などリアルでの体験をし、必修授業はネットコースと同様N予備校を使って勉強しています。
スクーリングは?
通信制高校は基本は家で学習できますが、実際に会場で参加型の授業を受ける単元があります。