2022年3月14日 14:15
「漢字の書き取りじゃ、覚えられない!」わが家で実践、ひたすら書く以外の「漢字学習」10のアイデア
神経発達症(発達障害)の特性を理解してもらって写すのは1回だけでもいいように親からお願いしてもらうこともあります。神経発達症(発達障害)のお子さんは練習(宿題)が嫌いでも本番には強いことが多くの場面でみられます。運動会・発表会・テストなどです。
以下に紹介するアプリは筑波大学の院生の方がつくったものです。
今回、1番の立体アート法でも示されたような色で分けた書き順がこのアプリの中でも展開しています。先生が黒板に色のついたチョークで示すかのごとく、わかりやすくつくられています。漢字が苦手なお子さんにはぜひ試していただきたいアプリです。
つくば市は国際都市で外国の方も多く、漢字を覚えるのにこのアプリを利用なさっている方もおられます。
いいアイデアは惜しまずに全国に広まってくれれば、漢字で悩むお子さんが一人でも多く、早くいなくなっていくのではないかと考えます。
https://oskawriting.wixsite.com/kanji
参考:漢字を書くことが苦手なお子さん向けの漢字練習アプリ「Oska Writing」
https://www.amazon.co.jp/dp/4866672129
大場美鈴(著),『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』あさ出版, 2020.6.27
「やばい…怒られる!」息子がぐずり、民家の前で立ち往生⇒玄関から住人の年配男性が出てきて…!?