2023年6月16日 14:15
発達障害長男、通常学級入学1ヶ月で行き渋り、小4で不登校に。自閉症次男は特別支援学級で楽しそう…長男の絶望した表情で決意した移籍【読者体験談】
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/06/1414032_09.pdf
参考:通級による指導の現状|文部科学省
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/primary_and_junior_high/special_class/files/kaitei/01.pdf
参考:小学校における特別支援教室の導入 ガイドライン(改定版)|東京都教育委員会
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/primary_and_junior_high/special_class/files/about/leaflet.pdf
参考:東京都の発達障害教育|東京都教育委員会
特別支援学級に入学時から通う次男は順調に成長。長男にも特別支援学級がいい?
わが家には、長男とは2学年差で現在小学3年生の次男がいます。次男は5歳で自閉スペクトラム症と診断され、小学校では特別支援学級へ通うことになりました。次男はマイペースなので、もし通常学級に行くことになっていたら、周りの流れについていけずつらい思いをしていたと思うので、この進路が合っていたと思っています。
次男は、少人数の環境の中で、少しずつ自分で考えて行動できるようになっていきました。負けるのが嫌で、保育園では運動会も参加できませんでしたが、いつの間にか、勝ち負けのある遊びにも参加できるようになり、成長を感じています。特別支援学級だからこそ、できた成長だと思います。
もともと私は、長男も特別支援学級に行ったほうがいいのではないかとずっと思っていました。
小学校に入学した次男の様子を見て、その思いは強くなっていきました。そこで、当時3年生だった長男に、特別支援学級に転籍してみてはどうか?と勧めてみました。ですが、「このまま通常学級がいい」とのこと。それならばと本人の希望を優先することにしました。ただ、もう限界なのでは?という出来事が、4年生になって起こりました。
Upload By ユーザー体験談
授業参観で見た長男の表情。教室にいることが「とてもつらい」ことを理解した母
4年生になった長男は、難しくなった算数の学習でつまずきました。