子連れデンマーク旅【前編】ヘアメイク・村上 綾さん“学びの旅” | HugMug
人種の異なる人たちがお互いを認め合い、言葉を使わなくても交流の場所をつくっていけるようにと。そして自国をリスペクトして思い出せる場所にとつくられたそうです(ネット情報より)。
インドの遊具(写真左)、チェルノブイリの滑り台(写真右奥)。
イラクのブランコ。
日本の職人がつくった、タコの滑り台。他にもタイのボクシングリング、モロッコの噴水、アメリカのバスケットリングなどがあり、遊びながら自国以外の国を知りたいと思わせる、おもしろい場所だなと思いました。
息子はタコの滑り台に夢中でした。ただ公園をつくるのではなくて、公共空間のデザインを通して社会問題について考えること、よい世界にしていこうというのは心を豊かにしてくれる、とてもいい取り組みだなと感じました。
野外博物館『The Open Air Museum』
子連れでここもぜひ訪れて欲しい『The Open Air Museum』という野外博物館。
1650年から1940年までの農場や田舎の建物を見たり中に入ったり体験できます。
大人はそれも楽しいのですが、それより(?)とても好きな場所がありました。
子どもたちが木の板で巨大なレゴのような家をつくったりできるエリアがあります。
ここが最高で、何時間でもいたい空間でした。
息子は小さい椅子のようなものをかろうじてつくっていました。
もうちょっと大きい子どもたちと一緒に来ていたのですが、本格的な家ができていてもう感動でした。
子どもってすごい!
そしてもうひとつ、息子が離れなかったのが、ウサギに触れられる場所。
そこには太ったウサギが2匹。
最初は怖がっていて少しずつタッチ。それから草を食べさせたりお花を持ってきて食べさせたりよしよししたり。徐々に近づき最後はしっかりハグもできて、1時間くらいいたかもしれない。
とっても可愛がっていました。
閉園時間のギリギリまでいてしまい、ゆっくりのびのびしていたら最後まで回りきれずに終了。
ここのお土産ショップも可愛くて、息子に買った傘は私も息子もとってもお気に入りです。
そしてその他にもおすすめをいくつか。
マーケット『TorvehallerneKBH』
『TorvehallerneKBH』という、地元の新鮮な食材などが置いてあるおしゃれなマーケット。
息子と何度も行きました。高いですがいろんなものがあり見て回るだけでも楽しいです。