子育て情報『子どもの習い事、みんなはどうしてる? ランキングを一挙紹介!』

子どもの習い事、みんなはどうしてる? ランキングを一挙紹介!

一般社団法人・日本子ども音楽教育協会の理事長である滝澤香織氏によると、ピアノの演奏は右手と左手を同時に使うため、右脳と左脳の両方が活性化されるそう。これによって、右脳と左脳のあいだにある神経の束「脳梁」が太くなり、右脳・左脳間の伝達がスムーズになるそうです。

また、精神医学を専門とするジェームズ・ハジアク教授(米バーモント大学)らの研究により、楽器を練習した子どもほど、集中力をつかさどる脳の部位が発達していることが明らかになりました。ピアノをはじめとした楽器を演奏するには、指先を精密に動かし、リズムを正確に刻み、楽譜を素早く読めなければいけません。多くのことを一度にこなさなければならないため、集中力がつきやすいのかもしれませんね。

ピアノには以下のように、ほかにも多くのメリットがあります。詳しくは「ピアノは何歳から始めるべき?脳科学から徹底的に考えてみた。」をご覧ください。


●音感が養える
●外国語が得意になる
●自己制御や問題解決能力など「人間指数(HQ)」が養える

子どもの習い事、みんなはどうしてる? ランキングを一挙紹介!


おすすめの習い事3:スイミング

子どもの習い事として人気ナンバーワンなのがスイミングです。
最近は、ピアノと並んで多くの東大生が経験した習い事としても有名ですね。

スイミングは体だけでなく、脳も鍛えると考えられています。特に育つとされているのが「空間認識能力」。方向や位置関係を正しく理解し、目の前にないものを頭のなかで再現できる力です。この能力が高いと、自動車を運転しやすくなったり、スポーツで活躍しやすくなったり、設計関連の仕事に就きやすくなったりします。心理学者のデイビッド・ルビンスキー氏によると、空間認識能力は「人間のなかで眠っている潜在能力のうち、最大の部分かもしれない」とのこと。創造力やイノベーションとも関係しているそうなので、スイミングを通して子どもの秘めた能力が開花するかもしれませんね。

ほかにも、スイミングには以下のようなメリットがあります。
詳しくは「東大生の幼少期の習い事の第1位は『スイミング』!そのメリットとは?」をご覧ください。


●集中力がつく
●風邪をひきにくくなる
●全身の筋肉を鍛えられる
●ケガをしにくい

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「子どもの習い事をやめさせたい」と思ったら

子どもがやりたがったし、将来のためになれば……と思って始めた習い事。しかし、さまざまな事情により、「そろそろやめ時かな」

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