子育て情報『【2019年春最新版】子どもにぴったりの国語辞典の選び方。全9社・24冊の特徴を一挙紹介』

2019年4月17日 07:13

【2019年春最新版】子どもにぴったりの国語辞典の選び方。全9社・24冊の特徴を一挙紹介

中部大学現代教育学部教授。「辞書引き学習法」の提唱者。非営利活動法人こども・ことば研究所理事)
■ 商品紹介

【ゆか先生から】
公文は、幼児向けに、専用の辞書を出しています。辞書引き学習法を提唱している深谷先生の監修で、国語辞典の引き方を親子で楽しめるものです。言葉や意味、挿絵が付録シールでついているので、それを該当箇所に貼っていきます。国語辞典とはこういうものだということがよく分かります。入門編として素晴らしいと思います。
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4. 講談社『学習新国語辞典』

【2019年春最新版】子どもにぴったりの国語辞典の選び方。全9社・24冊の特徴を一挙紹介


■ 監修者:馬淵和夫(国語学者。
筑波大学・東京成徳短期大学名誉教授)
■ 編集者:藤井圀彦、金子守、寺井正憲
藤井圀彦:国語教育学者、俳人。元東京教育大学附属小学校教諭、筑波大学講師、筑波大学附属小学校教諭、文教大学教育学部講師、初等教育研究会理事長。日本国語教育学会常任理事。
金子守:ゲーム理論家・経済学者。理学博士。早稲田大学教授。
寺井正憲:元文教大学講師、筑波大学附属小学校教諭。千葉大学教育学部教授。
平成20年小学校学習指導要領解説国語編作成協力者。
■ 収録語数:35,000語
■ ラインナップ:
― 通常版

【ゆか先生から】
筑波大学附属小学校の現役・OBの先生たちが作った、まさに小学生のための辞書です。「人名辞典」に「日本人ノーベル賞受賞者」一覧があるのも面白いですね。新学習指導要領に合わせて、古典の学習を助ける付録があるのもポイントです。
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5. 三省堂『三省堂 例解小学国語辞典』

【2019年春最新版】子どもにぴったりの国語辞典の選び方。全9社・24冊の特徴を一挙紹介


■ 編集者:田近洵一(国語教育学者、東京学芸大学名誉教授)
■ 収録語数:35,500語
■ ラインナップ:
― 通常版
― ワイド版
― どうぶつケース版

【ゆか先生から】
定番の辞書ですね。同訓異字も説明が丁寧。これは重要で、同じ読みでも、どの漢字を選んだら良いのか分かるということです。キャラクターが付いていると恥ずかしいと思ってしまうような高学年でも使える落ち着いたデザインも長所。
ワイド版、どうぶつケース版ともに中身は一緒なので、持ち歩くなら標準版、家に置いて見やすいならワイド版、動物が好きで、それでモチベーションが上がるならどうぶつケース版という選び方でもいいかもしれません。
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この辞書には、広島カープ版、阪神タイガース版もあり、「それがあるならそれに決まり!」

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